
イスラム教の聖地メッカMecca, Saudi Arabiaへの大巡礼「ハッジ」Hajj pilgrimageに参加したイスラム教徒数百人が猛烈な熱波に耐え切れず、死亡したとみられる。現地メディアが2024年6月19日に報じた。サウジ当局はハッジ中に亡くなった巡礼者の数を公表しておらず、コメントも出していない。記録映像
しかし、聖なる丘やカーバ神殿The Kaabaの近くなどに設置された救護テントには家族と連絡が取れなくなった数百人が列をなし、行方不明になった家族の情報を得ようとしていた。ネット上に出回っているリストによると、5日間のハッジで少なくとも550人が死亡したという。AP通信は情報筋の話しとして、「リストはサウジの保健当局が作成したものである」と伝えている。一部の現地メディアはメッカとその周辺地域の医療機関に600人以上の遺体が運び込まれたと報じた。エジプト当局には、死者600人を含めた「行方不明者1400人」との報告も届いているという。各国の発表に基づいたAFPの集計では、これまでの死者数は計922人となっている。参照記事
ハッジはイスラム教徒にとって、「一生に一度は行わなければならない人生の義務」である。巡礼者たちは1400年前に預言者ムハンマドが歩いた道を数日かけて巡礼し、神に近づくことを目的とする儀式を行う。今年は世界中から180万人以上のイスラム教徒が集まり、うだるような暑さの中、カーバ神殿や聖なる丘を巡礼した。ハッジで死者が出ることは珍しくなく、専門家によると、伝染病が蔓延したこともあったという。参照記事 、、、ムハンマドは、こんな大惨事の予言はしなかったようだ。
2024年6月21日;イスラム教の聖地メッカへの大巡礼「ハッジ」に参加したイスラム教徒約1000人が熱中症で死亡したと、現地メディアが21日に報じた。それによると、世界各国から集まった少なくとも1000人が熱中症とみられる症状で死亡したとみられる。サウジの地元メディアは「死亡が確認された1000人うち約600人がエジプト人という情報がある」と報じている。参照記事
、、、国自体に財政豊かなサウジなら、強大なプールやシャワーを造るのは可能だろう。ここ数日、札幌では、朝夕は涼しいが昼間は気温が高い。倉庫の横のベンチの下に、今年初めて食べたスイカの皮を置いておいた。しばらくすると、近くの巣から、生まれて間もない1~2mm程のアリの子どもが群がってスイカの汁を吸っていた。成長したアリは一匹も居ないので、遠くへ行けない小さなアリには近間で、少し甘い水分が取れるのは大事なことなのだろう。こんなに小さくても、仲間に場所を教え合って集まっている。其の逞しさを見ながら記事を読み返すと、人間とは何と弱いのか、英知が在りながら、それを駆使しないとは、なんと怠け者なのだろうと思った。
2024年6月23日:イスラム教の聖地メッカへの大巡礼「ハッジ」に参加したイスラム教徒1300人以上が熱中症とみられる症状で死亡した。サウジ当局が23日、明らかにした。今年のハッジは記録的な猛暑の中で行われ、気温が55度に迫る日もあった。
国営メディアは保健省幹部の話しとして、「亡くなった1301人の75%以上が巡礼許可を持っていない外国人巡礼者であり、厳しい熱波の中、徒歩でメッカを目指した」と伝えている。それによると、亡くなった人の多くが高齢者や何かしらの疾患を持ち、熱中症とみられる症状で体調を崩し、道端で力尽きた人もいたという。保健省の報道官は声明で、「ハッジが始まる以前から、暑さ対策を徹底し、水分補給を行うよう繰り返し呼びかけてきたが、このような事態となり、遺憾に思う」と述べたが、一部の専門家はサウジ当局がハッジをより安全なものにする努力を怠っていると批判している。、、参照記事


江戸時代のお伊勢参りです。貧しい人達も各地で講(XX教団)を作り、お金を出し合って代表者を送り出すとか。四国の巡礼と同じで、巡礼者への支援も各所であるそうです。
サウジには大きなお金が落ちるのでしょう。宗教は違っても、考えることは皆同じ。重箱の隅をつつかなければ上手くやれるはずだが・・・