FireShot Webpage Screenshot #1286 - '日本「豊かさ」24位に後退ニューヨーク: 国連開発計画(UNDP)は2024年3月13日、平均寿命や教育、所得の観点から各国の豊かさを測る「人間開発指数(HDI)」2023~24年版報告書を公表した。日本は前回から順位を二つ下げ、193カ国・地域中、24位となった。

報告書によると、新型コロナウイルス流行の影響で20~21年、世界全体でHDIが低下。その後23年の推定で、経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国全てが流行以前の19年の水準を上回る回復を見せた。一方で、途上国18カ国はコロナ前の水準を下回ったままだという。UNDPのシュタイナー総裁は「過去20年、豊かな国と貧しい国との不平等は着実に縮小してきたが、今回の報告書はこの傾向が逆転したことを示している」と指摘。世界で貧富の差が広がっていると警鐘を鳴らした。

HDIの世界ランキングは1位から順にスイス、ノルウェー、アイスランドと続き、香港が4位。韓国が19位、米国が20位で中国が75位だった。アフガニスタンとウクライナのHDIの後退が際立っているという。

Download latest HDI dataset:からのダウンロードで見ると、順位の重複は在るが、アイスランド3位、香港4位、デンマーク、スウェーデン5位、ドイツ、アイルランド7位、オーストラリア、オランダ10位、ベルギー、リヒテンシュタイン、フィンランド12位、英国15位、ニュージーランド16位と確認できる。、、、スロベニア、オーストリア22位、日本24位、イスラエル25位、フランス28位を見ると、筆者には、余り見るに値するデータとは思えない。経済、福祉で優等生のオーストリアがスロベニアと同じ22位とは驚きの順位だ。

hdiRoadMap nbnbh人間開発指数(HDI:Human Development Indexとは、「長寿を全うできる健康的な生活」,「教育」及び「人間らしい生活水準」という人間開発の3つの側面を簡略化した指数。 具体的には,平均寿命,教育水準(成人識字率と就学率),調整済み一人当たり国民所得を用いて算出しているとある。参照記事 参照記事 英文記事 

、、、、日本の順位もさることながら、今一つ理解できない指数、ランク付けで在り、あらゆる経済指数が悪化し、個人負債率も高い韓国が日本より上位と言うのは変な話だ。日本の順位後退で思い当たるのは、たしかに日本は、国債と借入金、それに政府短期証券をあわせた政府の債務、いわゆる“国の借金”がことし3月末の時点で1270兆4990億円と7年連続で過去最大を更新している事だが、日本国の借金(国債)はすべて円で発行されており、このことが、日本が経済破綻しない一番の理由とされている。参考:借金1220兆円でも日本の財政が「絶対破綻しない」驚きの理由

もしかしたら国連は、相当古いデータを使用したか、日本の莫大な国債発行残高を全て国の負債と短絡的に見たのではないのか? 大して意味の無いランク付けで、すっかり権威喪失した国連の、数値遊び、或は、仕事しているとのポーズでは、、。



nappi11 at 00:01│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2024年03月16日 06:16
オーストリアがスロベニアと同じ22位とは驚き・・・スロベニアはなかなかの国になったという印象を持っている。人口が極端に少ないので弱小国というイメージが強いが、この指数は規模は関係無いのだろう。

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