index hhgfK10014385771_2403111031_0311104335_02_032024年3月11日 :アメリカ映画界で最高の栄誉とされる第96回アカデミー賞の各賞の発表がロサンゼルスで行われ、視覚効果賞に山崎貴(Takashi Yamazaki )監督の「ゴジラ-1.0(GODZILLA MINUS ONE」が選ばれた。視覚効果賞を日本の作品が受賞したのは初めて。過去ブログ:2024年1月ハリウッドの専門誌が日本人の効率的な仕事ぶりに衝撃
FireShot Webpage Screenshot #780 - '生中継!第96回ア山崎貴監督は授賞式で「私たちはここに立っている。この賞は誰にでもチャンスがあることを証明してくれた。やったぞ!」と英語でスピーチを行った。「ゴジラ-1.0」は、長野県松本市出身で「ALWAYS 三丁目の夕日」など、高度な映像表現作品を送り出している山崎貴監督が、脚本やVFXも担当した。
K10014385771_2403110900_0311095106_02_01img_9a855ab6c6dfea9836520e6eda3629311777372022年5月には長野県岡谷市で3日にわたってロケが行われ、市民などのべ200人ほどがエキストラとして出演した。使われた旧岡谷市役所庁舎は1936年に完成したタイル貼りの外壁とかわら屋根が特徴のモダンな建物で、国の登録有形文化財になっている 旧岡谷市役所紹介映像 。

img_6fa0efdfc1398de8140fb0a0dd2e5ff8873354 また、今回のアメリカのアカデミー賞で宮崎Hayao Miyazaki 29485161駿監督の「君たちはどう生きるか(英語タイトルは「THE BOY AND THE HERON;少年とサギ」が長編アニメ賞を受賞した。「君たちはどう生きるか」は、空襲で母親を失った少年が疎開先で不思議な世界に迷い込む物語で、宮崎監督がアカデミー賞で長編アニメ映画賞を受賞するのは「千と千尋の神隠し」以来、21年ぶりの快挙。宮崎監督は83歳で一度、長編アニメからは引退を表明したが、この作品で10年ぶりにメガホンをとったことで話題となった。北米でも2000館以上で上映される大ヒットを記録している。
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(Spider-Man: Across the Spider-Verse)』、ディズニー(Disney)の『マイ・エレメント(Elemental)』、動画配信大手ネットフリックス(Netflix)の『ニモーナ(Nimona)』、せりふのない『ロボット・ドリームズ(Robot Dreams)』を抑えての受賞となった。参照記事 参照記事 

nappi11 at 11:30│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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