



ホイップス氏は書簡の中で、パラオは米軍がミサイルや早期警戒レーダーシステムを設置する基地を運用することを認めていると指摘した。同氏は、パラオは「祖国の一部」であり「戦略的にこれほど重要な国はない」と述べた米軍上級司令官の言葉を引用した。
COFAの20年間の更新は昨年署名されたが、70億米ドル(約1兆円)の資金調達はそれ以来遅れている。ホイップス氏は、この資金提供が承認されない場合は「(パラオが)中国共産党の手に入る」と警告し、パラオの一部の指導者らは台湾との関係断絶と引き換えに中国政府が提供する経済的提案は魅力的だと考えていると指摘。


過去ブログ:2022年5月「インド太平洋2022年国際海事博」から中露排除と太平洋島嶼国:2020年8月日米防衛

参考:・ 【ソロモン諸島】デモ隊が「中華街」を焼き討ち!台湾断交、親中国政権に国民が反発!・ 台湾と断交したソロモン諸島、議員10名が中国から数百万ドルの賄賂が発覚!:、、、太平洋島しょ国のまとまりの無さや、安易に中国の資金を受け入れる体質に、米国は不信感を募(つの)らせているのでは、、、。