


キツネはここ数日餌場に来ていないが、こういう場合、メスを求めて遠出しているのではと想像している。いつ戻るか分からないので、餌は常時用意している。幸い寒さで餌が腐る事も無い。
今日の晴れ間で気温が上がり、地面が見える程で、異常に雪が少ない。そのせいか、キジが来たのも例年より遅い。物価高騰は鳥の餌にも影響し、来なくなる雪どけまで筆者のおやつも控えめになるが、食後の鳥たちの満足げな顔を見ると救われる。すでに野ネズミも一匹、例年通り餌場の近くに引っ越してきて、鳥の食事の合間を縫って餌を食べているようだ。雪の上に、うっすらと専用の通り道が確認できた。夕方はー5℃で、今夜はー8度(体感温度ー14度)の予報が出ている。かなり寒い。
2023年12月20日:その後キジは毎日来ているが、快晴で無風の20日はいつになく早く、午前8時半には来ていて、食後、以前の様に餌場から垂直に舞い上がって、休息の為にオンコの木の中に入った。吹雪などで天気が荒れると、木の中で夜を超すが、通常は日没前に古巣へ飛び立つ。