
《安倍派幹部に新疑惑》西村康稔経産相が捜査中に「架空パーティ」を開催していた!《儲けは1回数百万、経産官僚をサクラに…》

裏金疑惑に揺れる安倍派。派閥幹部である「5人衆」も、最大で1000万円超の裏金を受け取っていた疑いが報じられている。そんな中、5人衆の1人である通商産業省出身の西村康稔経産相が、特捜部の水面下での捜査が始まっていた10月以降、3回にわたって「架空の政治資金パーティ」を開催し、カネ集めをしていたことが「
週刊文春 」の取材で分かった。

そのうちの1回が開催されたのは12月8日。会場は、永田町の国会議事堂に程近い都市センターホテルの会議室だ。事前に情報を得た記者がホテルを訪ねると、ホテル6階の「603会議室」の案内板には〈総合政策研究会主催「西村やすとし茶話会」〉と表示されていた(なぜか左の案内と違うが、、)。同会は西村氏の資金管理団体だ。
だが、訪れたのは10人足らずのスーツ姿の男性たちだけ。会議室自体もコの字型に机が並べられたこぢんまりとしたもので、いわゆるパーティ会場にはとても見えない。一方で、入手した茶話会の案内状によれば、確かに〈政治資金パーティー〉と記載され、会費は2万円とされていた。
西村事務所関係者が内情を明かす。:
「パー券は、西村氏と懇意の大口のスポンサー企業が購入しています。会場費や講師への謝礼、ランチとして出される高級サンドイッチなどの飲食費用を差し引いても、1回あたり数百万円の儲けが出ています」
経産省職員をサクラとして使用:だが、数百万円の儲けが出るほどのパーティにしては、参加者は10人足らずと少ない。これにはカラクリがあるという。経産省関係者が声を潜める。
「開催されるのは平日の昼間、しかも食事はサンドイッチだけ。そんなパーティに参加しようと思う人は少なく、そもそも企業側は人を派遣するつもりはない。しかしそれでは、わざわざ招いた講師に面目が立たない。そこで西村氏が考えたのが、『勉強会』の名目で講演テーマと関係ありそうな経産省職員を呼ぶことでした。毎回、出席者は10人弱ですが、その中にパー券購入者はおらず、全員が経産官僚。いわばサクラを使った“架空パーティ”なのです」、、、、
参照記事 質問状に対する西村氏からの回答は…:「ご質問の会については、出席者が少なかったこともあり、内容・開催方法について、見直しをしていく予定です。なお、経産省の職員については、業務に関連する有識者の講演ということで、勉強会として参加の案内をしたものです」
、、、手口を知る程に、巧妙にできていると呆れるほどだ。こういう事を指南する古参がいる(大体見当はつくが)から、規模は違うにしても、自民議員は日頃このような錬金術を指南されて駆使しているのだろう。つまり、派閥にとって政策のすり合わせ等二の次で、裏金を如何に回して関係を作るかが重要事項なのだろう。払う企業も、政策などどうでもよく、派閥の持つ利権から、おいしい仕事を得たいだけで付き合っているのは見え見えだ。政界がこんな組織犯罪体質だから汚職が尽きない。政治や教育を食い物にする最近の出来事は、日本人が精神性を軽んじ、政治が率先して物欲、金銭欲に走る姿を見せつけている。国会は、妖怪が牛耳る闇の商工会議所と化してしまった。

2023年12月14日:西村康稔経済産業相は14日午前、官邸を訪れ、岸田文雄首相宛てに辞表を提出した。西村氏は2021年まで安倍派事務総長を務めた。
参照記事 辞任した閣僚は一様に「政治資金は適正に処理していたと強調」するが、こんなに金集めに忙しくて、いつ政治をしていると言うのか?パー券の押しつけも政治だと思っているのだろう。派閥も天下りも政治資金パーティーも、必要悪だと思っている様では、政治は良くならない。彼らの言う政治力は集金力で、派閥はそれを子分に現金分配して胴元の親分気取りだ。ヤクザとなんら変わらない。常識の持ち合わせもない集団に、良い政治など望めない。安部派だけでなく、政界全体の体質の問題だろう。参考;
自民党の青山繁晴議員「献金・パーティー・派閥全部なし」異端児は言う「政治にお金はかかりません」:過去ブログ:2023年11月
日本経済、ぬるま湯に安住してGDP4位転落:

ついでに、
自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)ウィンウィンの関係だった。:政府は旧統一教会に対する解散命令を東京地裁に請求したが、信者からは「散々支援してきたのに」と請求への反発と不満の声が上がる。一方、自民の元議員はかつての選挙支援を「感謝している」と言ってはばからない。教団の信者らは「今まで家族のようにしてきた人たちが、反社会団体に協力したように扱われている。正常な国家の在り方なのか」と語る。
参照記事
、、、よしんば反社会宗教団体(カルト)でないにしても、反日団体なのは異論の無い事実だろう。反社会組織が派閥政治を運営し、それが反日団体を利用までしていた。ここにも変な金の流れが在るようで、さぞ検察はやり応えがあるだろう。検察が、腐ったリンゴでなければだが、、。映像:
韓鶴子氏の反日発言】統一教会の闇:
韓鶴子総裁「岸田を呼びつけて教育を受けさせなさい」: 過去ブログ:2023年9月
空しくなる国内友好議員連盟トップの顔ぶれ:1月
旧統一教会に対する自民党の曖昧さの根源;2022年11月
これがカルトでなければ、何がカルトか?:
参照記事 写真の盛山氏は国交省出身、岸田派であり、今回の閣僚交代からは逃げ延びた。参考;
4閣僚が交代する第2次岸田再改造内閣:
2023年12月15日:安倍派の所属議員の複数の秘書が東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し「派閥側からのキックバックは現金で受け取り、政治資金収支報告書に記載しないよう指示された」などと説明していることが関係者への取材でわかりました。
参照記事 、、、今更言うまでも無く、受ける方も出す方も、隠さなければならない金だと了解していたのがはっきりした。

現在ロシアに亡命している、米中央情報局の元職員エドワード・スノーデンEdward Joseph Snowden氏は2016年、東京で開かれた現代社会における監視についてのシンポジウムにインターネット回線を通じて参加した。彼は、2009年から2011年まで米軍横田基地で暮らし、大手コンピューター会社デルの職員として米国家安全保障局(NSA)のための仕事を行なっていた。その後米国による情報収集活動などを暴露し、米政府から有罪判決を受けたスノーデン氏によると、日本社会はプライバシーの問題への市民の関心度が薄いことや、政府に対する市民のコントロールが弱いことが、いま日本の前に立ちはだかる深刻な問題だと述べていた。過去ブログ:2023年2月
2022年腐敗認識指数(CPI)で日本180カ国中18位:2022年9月
安倍氏が『絶対に高橋さんは捕まらないようにします。、、」 2月
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2019年公開「2018年度世界汚職指数」で日本18位 2位アップ2017年2月
撤去の決まった書籍にまで文句を言う韓国と日本社会:1月
防衛省納入談合で課徴金2億円の馬鹿げた話と日本の汚職度:
しょうがない、ウの汚職撲滅Gメン1万人くらいに来て貰いましょう。家族同伴可。
日頃、ちょいちょい支援しているので喜んで来てくれるでしょう。捕まえた奴は、ウ南東部の拘置所へ。半年おれば人生観も変わるだろう。