
ロイターは先月、バイデン氏が中東情勢や1月から本格化するとみられる米大統領選の選挙運動を踏まえ、COP28への参加を見送る可能性が高いと報じていた。ホワイトハウスによると、バイデン氏は30日にアンゴラのロウレンソ大統領と会談するほか、ナショナルツリーの点灯式に出席する。バイデン氏は2021年の就任後、COP26とCOP27の双方に出席していた。参照記事 、、、一見、米国が気候変動に無関心に見えるが、国連が進める方向が決して正しくない可能性もあるのだ。EV車の選択は正しくないのでは?さらには、気候変動対策へのCO2削減は無駄な努力という説も浮上し始めている。 過去ブログ::2023年11月独、脱原発に恨み節=電力割高で経済不調 は日本への警鐘?:映像記事:Co2悪玉論は正しい選択か?:さらばテスラ!日本でテスラが全く売れないその当然すぎる理由がついに判明:上記の映像記事でも一部紹介されているが、2022年にノーベル物理学賞を受賞したジョン・F・クラウザーJohn F. Clauser博士が、「気候危機」を否定したことで話題になっている。講演で彼は「気候変動に関して人々に広められている物語は、危険なまでに腐敗した科学の反映であり、世界経済と何十億もの人々の幸福を脅かしている。誤った気候科学は、大規模なショック・ジャーナリズムの似非科学へと転移している。そしてその誤った似非科学である気候変動は、あらゆる悪いことを引き起こしているとされた。本当は無関係であるにもかかわらず、スケープゴートとなったのだ。この似非科学は、同じ様に誤ったビジネス・マーケティング、政治家、ジャーナリスト、政府機関、環境保護論者によって宣伝され、拡大されてきた。私の考えでは、本当の気候危機など存在しない。しかし、世界の膨大な人口に良い生活水準を提供するという非常に現実的な問題が存在し、それに関連するエネルギー危機は存在する。このエネルギー危機は、私に言わせれば、間違った気候科学のせいで不必要に悪化している。、、、」と述べている。
韓国での講演の映像は英語だが、自動翻訳を日本語に設定して読むことも可能だ。クラウザーの眼から見れば、気候科学は似非(えせ)科学(Pseudo-Science)なのだ。いま「気候危機」を訴えている「科学」は、観測や統計を軽視し、シミュレーションを多用している。だがこれはあべこべだ。地球環境ではクラウザーの重視する「実験」は難しいが、ならば「観測」や「統計」こそ重視すべきだ。しかしそこからは気候危機など全く検出されないと解説されている。参照記事:ノーベル物理学者クラウザーの「気候危機否定」講演 参考英文記事:Nobel Prize-Winning Scientist: ‘Climate Crisis Is a Hoax To Depopulate the Planet’:ノーベル賞受賞科学者「気候危機は地球の人口を減らすためのデマだ」:映像:世界一のEV先進国のはずなのに…ノルウェーで2023年10月新車売上トヨタが1位になってしまう:
コメント
ベルリンで、クーフィーヤ(パレスチナのスカーフの様なもの)を学校で着用禁止にしても良いというお達しが出たと。あのイスラエルですらやっていないこと。頓珍漢な田舎のとっつぁんショルツ、3等国へまっしぐら。
今回の件で、欧米の指導者の様子が結構分かった。危ないなー。来年はアメリカにラス・ボスかも。
議長国UAEが、COP28の場で原油とガスの取引を計画しているとの話があるとか。商売、商売、パレスチナも興味なし。