FireShot Webpage Screenshot #628 - '日韓外相会談 軍事偵2023年11月26日:韓国を訪問している上川外務大臣が朴振外相と会談し、先週、軍事偵察衛星を発射した北朝鮮に対し、緊密に連携していくことを確認したとみられる。
会談の内容はまだ明かされていないが、上川外務大臣は朴振外相に対し、韓国の高裁が先週、慰安婦問題をめぐり日本政府に賠償を命じた判決について「受け入れられない」との立場を伝え、韓国側に適切な措置を講じるよう求めたとみられる。一方で、軍事偵察衛星を発射した北朝鮮への対応については、両国が引き続き緊密に連携することが確認されたとみられる。 午後には日韓に中国を交えた3か国の外相会談がこの周辺のホテルで行われる予定で、4年間途絶えていた「日中韓サミット」の開催に道筋をつけられるのかが焦点。参照記事 過去ブログ:北朝鮮に見る軍事的、及びサイバー攻撃の脅威と日本
201611_p0809_02、、、米国は現在、ウクライナ、中東、台湾海峡の3カ所で同時に敵をつくることを避けるべく米中関係の改善を図っており、日中両国もこれを機に「戦術的互恵関係」の状態に戻したいと考えているとした見方がある。日本は中韓と多くの問題が在り、なんの進展も無いまま別なジャンルで、米国へ追従での関係改善は許されないだろう。幸か不幸かは別にして、日本国内には基地を含め130以上の米軍施設がある。こういう背景をちらつかせてでも、もっと辛辣に要求を突きつけるべきだろう。幸い、バイデン政権は、日本の中韓への主張を理解している。今強く出なくて、何時出るのか?
韓国では、政治がポピュリズム:大衆迎合主義的で、偏屈な反日主義や慰安婦問題が依然として正論の様に韓国内を闊歩している。中国には、共産党一党独裁による専制政治を改める気配は無い。それらが、両国のグローバル化に大きな問題となっている。この事に言及する覚悟が無ければ、両国とのどんな協議も、形式的なもので何の進展も成果も生まないだろうが、一方で、追求すれば対立が更に深まる可能性がある。日本は毅然とした態度を崩さず国益を追求し、国際的、少なくてもアジア圏での政治的地位を高め、両国が日本を軽視できない状況を強固にしていくしかないだろう。そこまでの曖昧な友好政策は、相手に誤解を与え、状況を後退させるだけだ。「日中韓サミット」が、そんな場にならないことを願う。 参照記事 参照記事 

nappi11 at 00:02│Comments(3) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2023年11月27日 06:49
サウジはさっさと見切りを付けて、宿敵(?)イランと握手をした。
来年からのアメリカは凄いことになりそう。
2. Posted by 甲東   2023年11月27日 18:29
パキがBRICSへの正式加盟申請をした。サウジ、アメリカに尻尾を振っていたパキが、中国一本にしたか。イランと握手したサウジも、昔ほどバカスカ援助をしなくなったか。イスラム嫌いのユダヤ・アメリカも期待薄と踏んだのだろう。
3. Posted by 甲東   2023年11月27日 19:31
チンドンが10月25日にガザの死者数に疑問を呈した翌日、ムスリムの米国市民と面会し、いかに知り合いが影響を受けているか説明を受けたと。そして、"I’m sorry. I’m disappointed in myself"と言ったと。本当ならボケまくり。かつ、興味なし。

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