
、、、もう随分昔、まだ中学生だったか、、戦争と平和を読み始めた。その登場人物の多さと、執拗に繰り返される、難解な精神分析のような描写に辟易して投げ出した。なんでこんな物が一流の文学なのかと腹さえ立った。太宰治を読んだ時のような、女々しい、しつこい心理描写に、書き手に対する共感は全くなかった。恐らく読み方が間違っていたのだろうが、その本からは期待した希望や夢は全く感じなかった。その時からだろう、文学書を読む人を、自分とは生き方の違う、別な人種と見るようになった。
nappi10
リュウ&ネコのフー&ミー: 第一期ライブドアの奨学生になり、すでにブログ歴は15年以上。毎日PCをいじるという初期の目的は達成。最初、白猫のフーがいて、黒猫のミーが参入。いずれも野良ですが、楽しい仲間です。フィンランド,英国在住経験あり、英語はまだ毎日勉強中。BLOGOS(http://blogos.com/ )には興味深い記事が多いので、そちらもよろしく。メールアドレス:nappi10@msn.com