39-116997764fd6ce89ea9cindexjふロシアは最近、フィンランド国境近くに軍事基地を配置し始めた。
 衛星画像には、カレリア共和国の首都ペトロザヴォーツク市 Petrozavodskのアラクルッチ駐屯地 Alakurtti garrison と軍事補給所に装備品を保守および保管するために新しく建index設された施設が写っており、報じた メディアYleは、ペトロザヴォーツクからウクライナへ移送される機器の数が増えていると指摘している。場所のGIF画像
一方、記事は、これらの建設プロジェクトは、ロシアが数年ぶりにフィンランド国境近くの軍事基地への投資を再開したことを示す最初の具体的な兆候であると述べている。左は建設前
951d7261フィンランドのアンティ・ハッケネン国防大臣Finnish Defence Minister Antti Häkkänenは、衛星画像で観察された変化はフィンランドにとって脅威ではないと述べ、退役フィンランド陸軍少佐マルコ・エクランド Marko Eklund氏は、ペトロザヴォーツクの軍事補給廠(しょう)の優先任務は、ウクライナ戦線への装備の改修と供給である可能性が高いと考えている。言い換えれば、秋と冬の寒い気候に備えて、機器のメンテナンスができるように屋根付きの敷地を設けた。フィンランドのNATO加盟を受けて、すでに、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣Russian Defence Minister Sergei Shoiguは、フィンランド国境付近の軍隊を増強する計画を発表していた。参照記事 過去ブログ:2023年4月NATOが対露援助の中国を痛烈批判とフィンランドの加盟:右下は、フィンランドの国境防衛ライン
north-arctic-circleindex hgじゅ、、、ロシアのウクライナ戦略を見るうえで、それほど重要なニュースでもないと思えるので、北極圏の駐屯地の施設拡充は以前からの計画だったか?フィンランド、或いはNATOが、その辺に何かを配備する可能性もある。確かに北極海は、ロシアの艦隊や潜水艦の通り道ではあるが、、、左の右図の点線が北極圏ライン
フィンランド政府の2024年予算案では、同国が2023年4月4日にNATOに正式に加盟し、軍事政治ブロックの最新メンバーとなったことから、北大西洋同盟の要件に沿ってGDPの2.3%を防衛に支出することを想定している。その前に、フィンランドは平時におけるNATOの共通防index kじう衛にどのように貢献するかを秋に決定すると伝えられていた。一度は、FINNAIRで千歳着の欧州からの最短のルートが実現したが、今はロシア上空を飛行出来ず、遠回りなアラスカ経由(約12時間)で東京、大阪から発着できるが、千歳ルートはめどが立っていない。再開すれば9時間ほどに短縮になるはずだ。 参照記事 


nappi11 at 00:02│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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