1b9c16eb2021-07-01T000000ZワシントンD.C.に本拠を置くシンクタンク、戦争研究研究所(ISW)は、プリゴジンに関するルカシェンコ氏Alexander Lukashenko のコメントは、6月にロシアでワーグナーの反乱を終わらせるために彼が結んだ協定(ベラルーシ駐留など)を破棄したとワーグナー首脳らがプーチン氏を非難する中、プーチン大統領の無罪を主張するもので、プリゴジンの死に対する発言も、ベラルーシ国民に対する彼のイメージを強化する為であったと述べた。
「ルカシェンコ氏は、ロシアが現在この国(ベラルーシBelarus)を(軍事的、経済的に)事実上占領しているにもかかわらず、日常的に自分自身が主権のある指導者であるかのように演じようとしており、プーチン氏による、ほぼ確実なプリゴジン暗殺を、クレムリンによる一方的な協定の破棄だとベラルーシ国民が見るのを防ぐことを望んでいるのだろう」とISWは語った。また、「ルカシェンコ氏はおそらく、クレムリンの命令外で高度な安全保障上の決定を下す能力が自分に在る例として、最初の合意(ワグナーがベラルーシの国防に協力する事)の継続とワグナー兵士らのベラルーシ駐留継続(の意向)を強調したいと考えている」とISWは付け加えた。参照記事の曖昧な部分に筆者の補足を加筆しています。
、、、この元記事の前段でルカシェンコ氏は、自分はプーチンをよく知っており、殺害を命令するような人物では無く無実だと強調している。だとしても、人為的な爆破説が有力な中、独裁国家で一体プーチン以外の誰に、こんな大胆な事が画策出来るだろう。そもそも、国際的に叩かれるのを承知でウクライナ侵略を決行する人物にとって、10人の暗殺指令など、挨拶を交わす程度の軽いものでしかないだろう。これまでも多くの暗殺を指示したと、世界は承知している。
6b88992dルカシェンコ氏は、ベラルーシのテント村には、ワグネルの武装反乱後に受け入れを表明して以来ワグネルの戦闘員が集まり続けており、その数は推計約1万人に上ると明らかにした。、、これも、2人の独裁者がプリゴジン暗殺の為に練った陰謀で、プリゴジンと兵士を引き離し、事前にロシアからの隔離を計ったと見ることもできる。 参照記事 過去ブログ:2023年8月8月23日、ワグネルの創始者プリゴジン氏死亡 ジェットに爆弾?:8月ベラルーシがポーランドに話し合い求める??:7月ワグネルの3台のバス含む60台の車両がベラルーシに到着:7月ワグネルの予定所在基地?をBBCが取材とアフリカ利権

nappi11 at 00:01│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
メール
URL
絵文字