






クリミア半島の人口のおよそ12%~15%を占めるイスラム教徒の多いタタール人は、何かにつけロシア占領軍から差別や弾圧を受けてきた。

写真はクリミア半島を故地とするクリミア・タタール人の装い。「タタール」の名称は、かつてテュルク系ムスリムが広くタタールと呼ばれていた名残だが、ロシアのヴォルガ川流域のタタール人(現在のタタールスタン共和国付近)とクリミア・タタールは異なる歴史や文化を持つ。参照記事



nappi10
リュウ&ネコのフー&ミー: 第一期ライブドアの奨学生になり、すでにブログ歴は15年以上。毎日PCをいじるという初期の目的は達成。最初、白猫のフーがいて、黒猫のミーが参入。いずれも野良ですが、楽しい仲間です。フィンランド,英国在住経験あり、英語はまだ毎日勉強中。BLOGOS(http://blogos.com/ )には興味深い記事が多いので、そちらもよろしく。メールアドレス:nappi10@msn.com
ゲルマン人が西、南に大移動した後、忽然とスラブ人が現れたような流れとなっているが、スラブ人はゲルマン以上に多くの民族が混ざり合って出来たのでしょう。西の端にいるクロアチア人ですら、大昔は黒海北岸にいたという説あり。北のスラブほどフィン・ウゴル系も混ざっている。
タタールという言葉の定義がフラフラしている理由でしょう。スラブ人でございと言う人にも、多くのタタールの血が流れている。プーチンはバイキングだろうが。