SEI_168646344-c4a7FireShot Webpage Screenshot #539 - 'UKRAIN           クリミア西部のタルカンクート半島 Tarkhankut Peninsula、タルカンクート岬Cape Tarkhankut付近でウクライナ軍とロシア軍の交戦が報告されており、ウクライナ国防省情報総局(GUR)のユーソフ報道官は2023年8月24日「特別作戦の一環としてクリミアへの上陸作戦が行われた」と発表した。
ウクライナのKrym.Realiiは24日「午前5時から6時にかけてクリミアのマヤクMayak村付近で水上艇と航空機を伴う戦闘が発生した」と、ロシア人も「ウクライナ人工作員を乗せたボート4隻と治安部隊との間で戦闘が発生した」と報告、ウクライナ国防省情報総局(GUR)のユーソフ報道官は24日「特別作戦の一環としてクリミアへの上陸作戦が行われた」と発表した。
Study-area-Key-A-CF4NlJQ-XwAAIKKZ今の所、情報は錯そうしており、別記事によれば、一部の地元情報では、目的地はレーダー基地だった可能性があり、長距離レーダーが設置されているマヤクMayak村で爆発音が聞こえたとする。この任務はウクライナ諜報機関(GUR)と海軍の共同作戦であったとされ、ロシアの情報筋は、10人が2隻のゴムボートでここに到着し、マヤク近郊にあるオレニフカOlenivka(Olenevka)のキャンプ場で発砲したと主張している。クリミアには、高度なシステムを含め、ロシア軍の大規模な防空とミサイルの拠点がある。ウクライナは23日、同地域の地対空防衛ミサイルシステム「S400」を破壊したと発表していた。英文記事 参照記事 地図元 参照記事 
ウクライナは時間を掛けてNATOの衛星で監視を行い、事前に近くのズミイヌイ島230824075228-01-ukrZmeiny Island,Zmiinyi Island (通称スネーク島)に物資を運び込み、23日早朝にはウクライナ側が無人機、海上からミサイルによる攻撃を行い、ロシア側は空からのボート射撃や無人機破壊で対抗したとある。
下右の写真は、クリミア付近でボート上の特殊部隊がロシア軍機に発砲する様子としてウクライナ国防省情報総局が提供した画像 特殊部隊の膨張式ボートからロシア軍の戦闘機に向けて対空ミサイルも発射されたと報告された。 英文記事 英文記事 参照記事 参照記事 
984b33d6f75817072023年8月26日:南部ザポリッジャ州のロボティネ村Robotyneから南進を目指す部隊は25日、村を制圧し、村の南部の最も困難といわれた露軍の第2防衛線を越えてノヴォプロコピフカNovoprokopivk村のロシア軍を攻撃しており、さらにトクマクTokmak、メリトポリMelitopol方面へ南下を進めるようだ。ハイマースの砲撃が効果を上げ、一部ロシア軍は投降していると言う。参照記事 一方、ウクライナ東部のロシア軍は、攻撃に向け軍を再編成している。
screenshot(22)2023年8月27日:ウクライナ国営通信によると、ウクライナ軍の報道官は27日、ロシア軍への大規模な反転攻勢としてザポリージャ州で南下を図る「ザポリージャ戦線」の激戦地ロボティネから、進軍を続けていると発表した。一方、ウクライナ政府は27日、黒海経由でのウクライナ産穀物の輸出再開に向け、暫定的に設定した民間船舶用の新たな「人道回廊」を使った第2陣の船が、南部オデーサ港から出港したと発表した。英国防省の27日の発表によると、黒海では露軍とウクライナ軍の小規模な戦闘が起き、緊張が高まっている。参照記事 



nappi11 at 00:02│Comments(3) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2023年08月26日 05:25
ウ最高会議がソ連からの独立を宣言した91年8月24日が独立記念日かー・・・
その内、マイダン革命(クーデター?)が成就した2014年2月か、クリミア半島奪還(?)の日に変わるのだろう。
2. Posted by でんでん   2023年08月30日 00:17
いつも興味深くブログを拝見させていただいています。
唐突ですが、イーロンがウクライナに提供したスターリンクを止めたり利用料請求したりとかのニュースはブログにされていましたっけ?
自衛隊がスターリンクを導入するという記事を以前拝見ささていただきました。重要な作戦中にイチ企業のトップの独断で通信途絶と孤立化する可能性はヤバいのでは?と思い、リュウさんのご意見が気になり、コメントさせていただきました。
誠に勝手な願いですが、差し支えなければブログ記事にして読まさせて頂きたく思います。
3. Posted by 北の国から猫と二人で想う事   2023年08月30日 01:45
でんでん様:マスク氏がスターリンクサービス提供後、戦争の長引きを見越してか、サービスの継続は負担が大きいと発言したのは記憶が在り、その後の発言を待っていましたが何もなく、その後米国務省がウクライナ支援を強化する方向へ向かった事から、マスク氏と国務省間で、費用に関し何らかの打開が在ったと思います。
ウクライナの無人機情報が、米提供のハイマース砲陣地へ瞬時にスターリンクで伝送されている事からも、マスク氏の一存でサービス継続の是非は出来ないと思います。今は、マスク氏側へ米政府が支援していると見るのが普通でしょう。何か情報が集まればアップします。

コメントする

名前
メール
URL
絵文字