e0992be-photo-2023-08-15-13-49-202023年8月22日:第3回クリミア・プラットフォーム・サミットの前夜、ウクライナ国家安全保障・防衛評議会のオレクシイ・ダニロフ書記 Oleksii Danilov, Secretary of the National Security and Defence Council of Ukraine,は、「クリミアは我々の領土の一部であり、解放しなければならない。しかも、解放するつもりだ。おそらく、軍事的手段によって解放される6c14efbd newでしょう。もし侵略国がその時までに、わが国の領土から去る必要があることに気づかなければ。それ以外の選択肢はない」と、ロシアがクリミアから撤退しない場合、ウクライナは軍事的手段でクリミアを解放する可能性が高いと述べた。
また、ウクライナの国家安全保障・国防評議会の長官は、「これが私たちの現実主義であり、1991年の国境である。これが実現しなければ、わが国の存立は常に脅かされることになる。もし違う現実主義を持つ人がいれば、それはその人の問題であり、その人はその国の領土でその現実主義に対処すればいいのです」。英文記事 large_aeac44ea81、、、日本にも、いづれは来るだろう停戦を先取りして騒ぐ、自称政治家のお調子者が居る。他国の公人が言うべきことでは無いだろう。地図は、ロシアを排除した想定図だが、ダニロフ氏は2023年2月、ロシアが、戦闘を停止する代わりにロシアに実効支配されている東部・南部地域の占領をウクライナが受け入れる案として「朝鮮半島方式が提案されている。いわゆる38度線のようなものだ」と発言していた。過去ブログ:2023年2月NATO事務総長が露の大規模攻撃開始に言及と朝鮮半島式和平?
630_360_1692804061-902ウクライナのゼレンシキー大統領は2023年8月23日、開催されたクリミア・プラットフォーム首脳会議後の記者会見時に、誰も北大西洋条約機構(NATO)への加盟とウクライナ領土を交換することはないとし、そのような提案は不誠実な話、不誠実な対話、挑発だと強調した。また同氏は、ウクライナはハルキウもドンバスも(ウクライナ南部)パウロフラードpavlohradもドニプロも明け渡さないとし、「世界中の全ての分析者がそれを期待すらしませんように」と発言した。参照記事 
1692767525-1951692767525-1602023年8月23日:ロシア軍は8月23日未明、自爆型無人機「シャヘド136/131」を最大20機発射しでウクライナを攻撃し、南部オデーサ州Odesaでは、製造・積替施設に着弾があり、穀物庫が損傷した。これに対して、ウクライナ空軍はその他の防衛戦力の防空部隊と連携して、敵の無人機を計11機撃墜したと書かれている。その内、9機はオデーサ州で、2機はザポリッジャ州で撃墜したとのこと。、、、やりたい放題だな。ロシアは、、参照記事 過去ブログ:2023年3月ロシア兵の残虐を無視するロシアの裁判所:3月ウクライナの今後の戦況の見方と東部で戦力を消耗するロシア軍


nappi11 at 00:02│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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