
長期に及ぶ計画を着実に進めるには漁業関係者の納得が不可欠だが、漁業者側は反対の意向を変えず、溝を残したまま放出決断を迫られることになった。
首相は21日、首相官邸で向き合った坂本氏や福島県漁連幹部に「これまで通り漁業を続けたいとの思いを重く受け止めている」と強調した。 最終決断を前に、漁業者の考えを直接確認するとともに、安全性の確保や風評被害対策を説明して丁寧な姿勢を示す狙いがあった。
漁業者に対しては、これまでも関係閣僚が福島県や宮城県を訪れるなどして説明を重ねてきた。
坂本氏は「安全性への理解は深まった」と応じつつ放出への反対を明言。、、自民党のあるベテランは「(各国が)輸入規制を強化しようとしているのに危機感が足りない」と指摘した。 世界で処理水放出に反対している国は、 韓国、北朝鮮、台湾、中国、ポリネシアだけ。政府は8月21日、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出について、24日にも開始する最終調整に入った。参照記事 参照記事 、、全漁連は危険だから反対ではなく「危険と思われてしまうから」 と反対している。そんな思い込みに、いつまで付き合わされるのか?補償金目当て??大変なのは漁業だけでは無いのだが。



コメント
1. Posted by 甲東 2023年08月23日 05:05
IAEAは最後まで監視員を常駐させてくれるのだろうか。あそこを信用してはならない。1グラムでも問題になり得る話しだから。最近、ある大学(もどき?)がちょくちょく話題になるが、まず隠蔽から・・・