UVUUY5DW6NJR3IP62KROPCDXJ4マイナンバーに別人の情報が誤登録されるトラブルが続出した問題で、政府の個人情報保護委員会がデジタル庁に立ち入り検査する方針であることが2023年7月7日、分かった。月内にも実施する。リスク管理と対策に不備があったと重く見ており、マイナンバー法に基づく行政指導を検討する。
誤交付に関しては、2023年6月28日に福岡県宗像市市庁舎内の証明書発行システムを利用した女性に対し、別の男性の住民票の写しが発行された事が確認された。この男性は同日、女性がシステムを利用する前に市内のコンビニでマイナカードを使って住民票の写しを取得。2つのサービスは同じサーバーを使用しており、データの更新中に証明書を申請すると、直前に発行したデータが誤って発行される不具合が判明した。
システムは富士通ジャパンが、広域団体を含め123の自治体に提供。コンビニなどで誤交付が相次いだため、システムを一時停止して総点検し、6月18日に再開したばかりだった。一斉点検のため、子会社「富士通Japan(ジャパン)」のシステムを利用する自治体でサービスを順次停止する。岸田文雄首相は30日、相官邸で河野太郎デジタル相らと面会し、マイナンバー情報の総点検について当初の8月末から前倒し、同月上旬に中間報告を取りまとめるよう指示していた。
富士通の時田隆仁社長は6月26日の定時株主総会で、トラブルが相次いでいることに関し「(国民の)マイナンバーへの不信につながった。深くおわびする」と謝罪したばかりだが、その後富士通は福岡県宗像市での誤交付の件で、6月30日までに、マイナンバーカードを使って証明書を交付するシステムで、別人の住民票の写しが誤って発行されたと発表した。参照記事 参照記事 、、、、パソコンのOSも、市販されてバグや不具合が出て更新が相次いで何とか使い物になる。最悪なのは、更新の際に、更新前に作った個人データに更新後不具合の出る事で、これは個人個人が自力で治すしかない。そんな経験から、筆者のデータにはかなり古いものが多く、OSには今も使い込まれ、もう更新されないWindows7を敢えて使用している(フリーのマイクロソフトのセキュリティー:Microsoft Security Essentials は有効でアップデートも継続されている)。そんな懸念でマイナは持っていないが、使った知り合いによれば、サーバー内のタイムラグ対策で、打ち込み時に確認作業を強制しての時間稼ぎが多くなり、より使いにくくなるのではと言っていた。

nappi11 at 00:01│Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2023年07月08日 07:16
数年後にはドカーンと情報漏洩ですね。全国民から損害賠償請求・・・放り投げ仕事ばかりでは同情も無し。
2. Posted by 甲東   2023年07月08日 18:29
放り投げ仕事を口を開けて待っている企業がある。パクッ。そのほとんどが放り投げ体質。楽っやなー。
要は、コネだけでぼろ儲け。GDPが増えても内容はおそ松くん。

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