
当時毛沢東は軍に厳しい訓練と政治教育を行い、国民受けする革命軍を育てようとした。其の規律は、一に、革命に服従せよ。二、大衆からは、針一本、糸一筋でも取ってはならない。三、捕獲品はすべて提出せよ。という三大規律の他に、次の八項の注意を定めた。
一、話をするときは穏やかに。二、売買は正直、公正に。三、借りたものは必ず返せ。四、壊したものはすべて弁償せよ。五、人を殴ったり罵(ののし)ったりするな。六、農作物を荒らすな。七、婦人に決して戯れるな。八、捕虜を虐待してはならない。



NATOの集団体制が決して良いとも思えないが、専制国家では個人の判断や失敗で、致命的なミスを犯す可能性が高いのではないか?常に絶対正しくなければならない独裁者は、表向きの発言の裏で、陰湿で邪悪な部分を見せない様に裏工作をする。小は盗聴から大は敵性国家への陰謀まで幅広い。中国辺りは、すでに西側、ロシアに向けて、何かをしている気がするが、、、。参考:中国の"一党独裁"を許した米国の弱腰外交 過去ブログ:2023年6月プーチンロシア崩壊に備える英国、近隣国と今後:
2023年6月28日:プーチン氏は26日夜に国民向けの短い演説の中で、モスクワへ部隊を前進させた者は「裁きを受ける」と述べた。かつてプーチン氏の支持者だったプリゴジン氏については、名指しはしないものの、ロシアを後ろから刺していると表現した。
プーチン氏はこの演説で自身の権威回復を試み、ワグネルの反乱への対応が弱腰だったとの一般的な見方を打ち消そうとした。事前に録画された短い演説の中で、プーチン氏はひどく腹を立てた様子で、口をゆがめながら話していた。一方、プリゴジン氏はこれまで、自分は2万5000人の戦闘員の忠誠を得ているのだと、自慢していた。しかし、プリゴジン氏による反乱が急速にしぼんでしまった結果、ワグネル兵士の忠誠心も急速に変化しているようだ。参照記事 参照記事 、、、、専制国家に、独裁者は一人に限られる。