
、、、、どこまでも中露に追従するマクロン氏の姿勢は、ロシアをテロ国家と指定する国連の意向にも反している。侵略が起きた直後も、ロシアの提言に沿って停戦協議を行なえとウクライナへ発言していた。西側、EUの対ロシア結束を遅らせた元凶でもある。


また、これまでの西側のロシアに対する曖昧さの裏で、独、仏は長くロシアへ武器輸出をしてきた。特にフランスは、欧州連合(EU)が2014年、ウクライナ南部のクリミア半島をロシアが侵攻して併合した際、ロシアへの武器輸出を禁止する制裁を導入しても売り続けた。2022年3月14日に公開された資料では、2015年以降、ロシア軍の軍用車両や戦闘機に搭載する熱感知カメラや赤外線センサーなどが輸出されたことが記されている。いずれもフランス政府が承認し、2015~20年のロシア向けの武器輸出は76件、総額は1億5200万ユーロ(約193億円)に上る。その当時ロシアへ輸出された武器の一部は、現在のウクライナ侵攻に使われている可能性があると指摘されている。参照記事 ドイツもロシアへの武器輸出国だったが、クリミアを編入したことを受け、2014年3月には、ロシアに対する武器輸出を停止した。参照記事
4月6日に北京で閲兵式を催し、人民大会堂で会談した後、夜には晩餐会を開いて会食をともにした。さらに7日には広東省広州市に場所を移して、そこでノーネクタイによる2回目の会談を行い、再び晩餐会を開いた。広東省は昔からフランスと関係の深い場所なのである。
それにしても首都の北京から賓客と行動をともにする形で他の場所にも出向き、2日間にわたって歓待するとはほとんど前例がない。北京だけの会談と晩餐会というのが普通だ。外交上の慣例をはるかに超えた熱烈な歓迎だった。
習近平帝国のおわりのはじまり 石平 P162
そして習近ペー大皇帝陛下は「今回の対フランス外交では、お金にものをいわせるという今までけっこう使っていた手で、すなわちエアバスを大量に購入することをエサにしてフランスの籠絡には成功してた。」
同上 P168~169
やっぱり買収されていたのネ。w
昔のどこかの国の「ポマードの君」の様に女も・・・と、私は想像しました。w