


ウクライナ当局は、25日夜から26日にかけて、ロシアのミサイル17発とドローン31基を撃墜したとしている。複数のドローンやミサイルがドニプロ市内や東部ハルキウ市内に着弾。ハルキウKharkivでは石油貯蔵所も被害に遭った。ウクライナの首都キーウKyivも攻撃され、現地当局によると迎撃されたドローンの破片がショッピングセンターの屋根に落下したほか、住宅と複数の車両が損傷した。
他方、ロシアでは5月26日未明、西南部クラスノダールKrasnodarで集合住宅やオフィスビルが爆発で損傷した。現地のヴェニアミン・コンドラティエフ知事によると、原因はウクライナのドローン2基。「複数の建物に多少の損傷があるが、重要インフラは被害を受けていない。何より、死傷者がなかった」と話した。ロシア西部のベルゴロド州Belgorod oblastも5月25日夜から26日朝にかけて攻撃された。参照記事 英文記事 過去ブログ:2023年5月ロシアの守備、衛星画像で明らかに:5月ロシア西部への反露義勇軍の攻撃相次ぐ ゼレンスキー氏東部視察:
、、、、米国からは、ウクライナ戦争の長期化予測が出ているが、長期化は、国際的食糧問題や地球が抱える温暖化など環境問題、資源枯渇など、世界が一丸となって対応すべき問題へ影を差すことになる。こんな状況の中で、他国の主権や領土、他民族への尊重を軽んじる中露の在り方は、時代の流れや現実を無視した大国主義というしかなく、20世紀からの教条主義dogmatismを引きづり、自ら孤立と対立を招いてあがいている姿は非科学的で時代にそぐわない。過去ブログ:2023年5月G7招待のブラジル大統領へ戦力外通告を:3月露は「スターリン体制」化で 国内引き締め弾圧強化:3月習近平政権の統治方針の何が危険なのか:2022年11月ロシアの変わらない非道さに、世界が警鐘を鳴らす:
それも変な話だが・・・F16はもう着いたのだろうか。