ロシアの首都モスクワで2023年5月9日、第2次世界大戦の対独戦勝記念日を祝う式典が開かれた。ウラジーミル・プーチン大統領は演説で、ロシアの未来はウクライナで戦う兵士たちに「かかっている」と語った。「いま、あなたたちの戦闘努力以上に重要なものはない」と、プーチン氏は述べた。第2次世界大戦で旧ソ連がナチス・ドイツに勝利したことを記念する軍事パレードは、安全保
障上の理由から縮小され、演説で、ウクライナ侵攻を正当化し、「西側のグローバリスト(地球全体を一つの共同体とみなして世界の一体化を進める思想を持つ人)のエリート層」が紛争を引き起こしていると非難した。
モスクワ中心部の赤の広場で開かれた式典には、政府関係者や退役軍人のみが集まった。プーチン氏は、文明が再び「決定的な転換期にある」と語りかけた。そして、現実にはロシアがウクライナに侵攻したにもかかわらず、ロシアに対して「真の戦争」が「起こされた」と、ウクライナでの戦闘に従事する兵士(その一部も式典に出席していた)に向けて述べた。参照記事
、、、何とか経済も上向き、大きな国家プロジェクトが軌道に乗り始めていた矢先に、侵略と言う、それも大国が小国を
強大な武力を背景にして乗っ取ると言う愚をプーチンは選択した。その思惑は頓挫し、今は小国への破壊と、軍事的勝利を飾る殺戮が目的と化している。継続することに何の合理的、正当な理由も無いまま、ロシア兵は荒れ地に放置されている。こんな馬鹿げたプーチンの国家観に追従するロシア国民の無知と無気力さは、後悔しか生まないだろう。英文記事 映像:ウクライナの反撃
タス通信などによると、ウクライナに侵略するロシアが一方的に併合した東部ルハンスク州の州都ルハンスク中心部で12、13の両日、露軍の司令部などで大規模な爆発が起きた。露国防省は13日、ウクライナが英国から供与を受けた長射程巡航ミサイル「ストーム・シャドー」(射程250キロ・メートル超)を使ったと主張し、非難した。
12日、ウクライナ東部バフムト近郊で砲撃するウクライナ兵=AP
州都は最前線から約100キロ・メートル後方にあり、米国が供与した高機動ロケット砲システム「HIMARS」(同約80キロ・メートル)では届かない。露側の地元「当局」は12日の爆発に関し、現場付近でストーム・シャドーの刻印が入った部品などが見つかったとする写真も公表した。英国防相は11日にウクライナに提供済みだと発表していた。
一方、ウクライナ軍は大規模な反転攻勢の準備段階として、東部で反撃を強化し、露軍に揺さぶりをかけているようだ。以下略
読売新聞オンライン 5/14 ウクライナが東部で反撃、ロシア軍司令部で大規模爆発…英ミサイル「ストーム・シャドー」か
妄想にふけるぷーちん大帝にウクライナ戦争の現実を突きつけた。w
ボロボロの負け戦では大統領再選も無理なら、ため込んだ巨額財産の保全もさらには命も守れませんぜと、誰か説教してやれ。w
クリミア大橋が贈り物で崩落する前に「ごめんなさい!」を言えと。w