6000023172_20230418182629_mロシアによる軍事侵攻が続くウクライナで農業などを担当している政府の高官ら6人が2023年4月18 日、仙台市を訪れ、東日本大震災から復興した農業の現場を視察した。世界有数の小麦の産地であるウクライナでは、ロシアによる軍事侵攻で多くの農地や水利施設が攻撃されるなど、農業分野の復旧や復興も大きな課題となっている。
63211068_7視察団を率いるウクライナ農業食料省のドミトラセビッチ次官は、取材に対して、被災地では水利施設などの農業施設がどのように復旧したかに関心を持ったとしたうえで、「非常に高い技術で復興を成し遂げたという印象を受けた」と述べ、高い技術力を生かすとともに、行政と農業者が一体となって復興を進めた日本の取り組みを参考にしたいという考えを示した。参照記事 Mines-in-Ukraine、、、今後の最大の懸念は、不発弾、地雷撤去で、すでに日本からの援助がおこなわれている。
左図は、危険地域を示している。 過去ブログ:2023年3月横浜市とオデーサ市、都市発展技術協力で覚書交わす

nappi11 at 00:02│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

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