20230327at65S_p20230327at67S_p2023年3月、ウクライナに送られる英軍の自走式榴弾(りゅうだん)砲「AS90」の英国内での実弾射撃訓練で、ウクライナ兵約70人が参加。訓練終了後にロシア軍との「実戦」に臨むことになる兵士は「ロシアを負かすまで戦う」と真剣な表情で訓練を受けていた。映像:英国での地上戦訓練 英国での戦車訓練 
30003月27日の記事では、同じく英国で主力戦車「チャレンジャー2:Challenger 2 」tankの訓練を受けていたウクライナの戦車兵が、数週間の訓練を終了し、ウクライナに帰国したと英ガーディアン紙が報じた
mqdefaultまた、ウクライナの戦車兵とチャレンジャー2は、計画されている春の反攻までに陣地に到着することになることが期待されているという。英国はウクライナに、当初14両のチャレンジャー2を供与することを約束していたが、プリスタイコ駐英ウクライナ大使は、その後ゼレンシキー​大統領が英国を訪問してから、供与数を倍増することで合意されたと伝えていた参照記事 訓練記録映像 

FireShot Webpage Screenshot #726 - 'ウクライナウクライナのレズニコウ(オレクシー・レズニコフ:Oleksiy Reznikov)国防相は2023年3月27日、英国の主力戦車や欧米諸国の装甲車の第1陣を受け取ったと明らかにした。レズニコウ氏によれば、英国から主力戦車「チャレンジャー2」を受け取ったほか、米国からは装甲車の「ストライカー」と「クーガー」、ドイツからは歩兵戦闘車「マルダー」の供与を受けた。ドイツのショルツ首相は27日、ロッテルダムで行われたオランダのルッテ首相との共同記者会見で、主力戦車「レオパルト2Leopard 2」をウクライナに引き渡したことを明らかにした。ドイツは先に、ウクライナに対して18両のレオパルトを供与すると明らかにしていた。
main-battle-tank-leopard2レオパルト:左は高い機動性や燃費の良さで知られる。ドイツは、米国が主力戦車「エイブラムス」をウクライナに送るのを待っているとして、レオパルトのウクライナへの供与を決断せずにいた。写真左は、ウクライナ軍の要員がスペイン軍の施設でドイツ製主力戦車「レオパルト2」の訓練を受ける様子=2023年3月13日、スペイン・サラゴサ/Oscar Del Pozo/AFP/Getty Images 映像:How Leopard 2 Tank Can Destroy Russia’s T-90 in Seconds! ついに西側の主力戦車レオパルト2がウクライナに!逆襲の切り札になるか 

https _imgix-proxy.n8s.jp_DSXZQO2487561006102022000000-2https _imgix-proxy.n8s.jp_DSXZQO3138075023032023000000-1すでに3月20日、欧州連合(EU;2022年1月現在、EU参加国は27カ国)の17カ国とノルウェー、計18カ国がウクライナ向けに155ミリ砲弾100万発(20億ユーロ:約2900億円)規模を共同で購入、供与する合意が成立したとEUの欧州防衛機関(EDA)が発表している。EUの欧州防衛機関(EDA)は、今後2年間で155ミリ砲弾を優先的に調達する手続きと、7年間でさまざまな種類の弾薬を補充する共同プロジェクトを進めると説明した。
images98う87スロバキアの国防省は3月23日、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対して、旧ソ連製のミグ29 MiG-29戦闘機4機を引き渡したと明らかにし、ポーランドもミグ29の供与を発表したが、引き渡したかどうかは明らかにしていない。侵攻後、他国供与のミグ29がウクライナに到着するのは初めての可能性がある。参照記事 
202205nrsa-20220306ax02S_o、、、、尚、欧州のノルウェー、英国、トルコはNATO加盟国。ウクライナ戦争を機に、欧州の武器、装備の統一化、近代化が一機に加速し、この面でのロシア軍との差が広がったようだ。軍事面で見る限り、プーチンの安易な侵略への先走りは、ウクライナ軍の士気、攻撃力を
高め、反ロシアの機運を欧州全体に広めただけの様だ。同じことは中国へも言える。先に攻め込んだプーチンは今、自国民に西側の脅威が迫り、国防、団結が必要だと連呼している。そんな脅威が在るとしても、誰がわざわざ招いた脅威なのか?? 参照記事 参照記事 参照記事 参照記事 参考:続々集まるNATO規格「155mm砲」でウクライナどう戦う? 対ロシア第二ラウンドへ 過去ブログ:2023年3月プーチンの言い分は悪魔のつぶやき:3月ブタはフクロウになれない

nappi11 at 00:02│Comments(5) このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

1. Posted by POPPO   2023年03月29日 00:40
昔、自衛隊の戦後第一世代の61式戦車が後継の74式戦車の105ミリ戦車砲の射撃の的にされたことがありました。w
当時最新の105ミリ砲弾は61式戦車の車体を貫通し、車内に入れられた豚さんは、哀れ護国の鬼となったのであります。w

露助が極東の倉庫から引っ張り出したT-55やT-54に乗る兵隊さんの運命たるや悲惨の一語と、私は思います。w

露助の旧型戦車の射程距離をはるかに上回る射程距離性能、おまけに露助戦車の砲弾は当たってもはじかれて西側戦車に損害を与えられない。w
一方的な戦車戦になることは確実なのであります。w
第二次大戦中ブリキの戦車で戦った帝国陸軍の苦しみを露助はたっぷりと味わうだろうと、私は断定したい。w

ぷーちん大帝は使えない核を脅しの材料にするのが精一杯。w
いい加減に諦めろと、私は忠告したい。w
2. Posted by 甲東   2023年03月29日 07:16
先日、装輪式の16式機動戦闘車(105mmライフル砲、重量26トン)2台が一般道を走っているのを見た。大迫力。レオパルド2は約60トンらしいので、とてつもない迫力でしょうね。ちびりそう。
昔、司馬遼が中国で乗っていた帝国陸軍の戦車の写真を見たが、おもちゃ。
3. Posted by POPPO   2023年03月29日 21:10
露助伝統の焼畑経済政策。w
戦争終わっても焼畑の上に外資は来ない。経済再建は夢の又夢。w
支那畜の経済支配を受け、現代版「タタールのくびき」の再現が予測されます。w

[モスクワ 28日 ロイター] - ロシア政府は、「非友好国」企業が同国から撤退する際、資産売却額の少なくとも10%をロシア政府予算に寄付することを義務付けた。

財務省のウェブサイトに27日に掲載された文書で明らかになった。これによると、外国投資を監視する政府委員会は、ロシアに制裁を科す「非友好国」企業の資産売却に関する要件を変更。従来は売却額の10%をすぐに寄付するか、1─2年間の分割払いにするかを選べたが、分割払いは選択できなくなった。

ロシアから撤退する外資系企業は既に、昨年12月導入の措置によって、第三者が評価した資産価値を50%割り引いて売却することが求められており、大幅な減損損失を計上する企業が続出している。

一方、当局が西側企業の資産を国有化することを可能にする法案は、昨夏に議会を通過しなかった。

しかし、昨年8月5日にプーチン大統領が署名した大統領令は、非友好国企業が主要エネルギー事業や銀行の株式を売ることを原則禁止した。
Reuters 3/28 ロシア、非友好国の撤退企業に寄付義務付け

まぁ、誰が見ても外資の二度目の投資は無いわな。w
思い上がっている支那畜もいずれ劣らぬ焼畑体質だから、同じ運命になると私は断定したい。w
4. Posted by ん   2023年03月29日 23:19
100㎜砲はロマンですよね。
5. Posted by ん   2023年03月29日 23:24
あ、説明不足ですみません。
↑は、コメント1に少しありますような、
ロシアがついにT-54/55を投入というニュースへの感想です。

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