Military_airbases_in_Belarus_(en)3b88932e-1580-47fc-85ef-d3ae1e9fc83f 2亡命中のベラルーシの反体制破壊工作組織・パルチザンBelarusian Partisansは2023年2月26日、パルチザンが同国首都ミンスク近郊マチュリシチ(Machulishchy)軍用飛行場で、ロシア機を破壊したと発表した。右図の中央部赤い丸がマチュリシチ軍用飛行場。
thリトアニアに亡命中の反体制派のリーダーのスベトラーナ・チハノフスカヤ( Svetlana Tikhanovskaya)氏:左 の顧問フラナク・ビヤチョルカ(Franak Viacorka)氏がツイッターに、「パルチザンからマチュリシチ飛行場でのロシア機爆破特殊作戦に成功した」と報告を受けたと投稿し、「2022年初め以降でもっともうまくいった作戦」だったとしている。ビアチョルカ氏によると、実行したのは2人のベラルーシ人で、ドローンを使い、2度の爆発で、レーダーと機体前部にダメージを与えたと主張。2人は既に国外に脱出し、安全な場所にいるという。Fp6s1klWYAcaKIB攻撃された飛行機の種類は明らかにしていないが、3億3000万ユーロ(約475億円)相当の価値があったとしている。反体制派と近いニュースメディアは、早期警戒管制機「A50 :A-50U “Mainstay” Airborne Early Warning and Control Aircraft だと報じている。

 チハノフスカヤ氏はニュースを受け、ロシアによるベラルーシの「ハイブリッド」な占領に抵抗を続けるとともに、ウクライナの自由のために戦うすべてのベラルーシ人を誇りに思うとツイッターに投稿した。AFPは爆破について裏付けを取れていない。また、現時点ではロシア軍の発表はない。参照記事 参照記事 過去ブログ:2023年1月ベラルーシの欧州での危険性とプーチンの狙い 2022年7月ウクライナの現状と、今後無視できないベラルーシの存在



nappi11 at 00:02│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2023年03月01日 06:31
リトアニア大丈夫だろうか、が第一印象。

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