2_a01eb71a59630_360_1675977330-9272023年2月22日のウクライナ記事によれば、ベルギーBelgium国防省は、ウクライナ軍人に対して同軍に間もなく供与される無人潜水艇underwater dronesの操縦訓練を行っており、発表には、「ベルギー国防省は、ウクライナ軍人への無人潜水艇の操縦訓練を組織した。無人潜水艇はベルギーがウクライナに供与する」と書かれている。

FireShot Webpage Screenshot #636 - 'Belgian Arms Tr630_360_1676986912-949ウクライナ軍人の一団は欧州連合(EU)による対ウクライナ訓練ミッション(EUMAMウクライナ: EUMAM mission)の一環で、2023年2月上旬に無人潜水艇操縦訓練のためにベルギーに到着したという。発表には、デドンデ・ベルギー国防相Belgian Defense Minister Ludivine Dedonder:左 の「私は、彼らにサポートを伝え、彼らが約1年間示している勇気につき、然るべき光栄を示した」との発言が引用されている。これに先立ち、1月27日、ベルギー政府は、これまで同国として最大となる総額9200万ユーロ(約132億円)の対ウクライナ軍事支援の拠出を決定している。参照記事 英文記事 英文記事 

c440af59ウクライナ軍はすでに、黒海のロシア艦隊艦船へ自爆型無人水上艇USV:Drone Boatで攻撃を行っている。到達距離は500マイル、約800kmと言われ、2022年10月にこの水上艇で露軍艦艇に攻撃したと言われている。海外で製造とも、ウクライナ国内で組み立てとも言われており、地上攻撃のドローンに関しては、国内で改造し、操縦技術と合わせ実戦でその効果を発揮している。日本が協力と技術情報交流すべき国だろう。金食い虫で談合、天下り採用にしか能の無い三菱重工辺りに頼っていても日が暮れるばかりだ。過去ブログ:2022年11月ウクライナの無人水上艇がロシア領へ攻撃?

Francis-Fukuyama-e-autor-da著書「歴史の終わり」で知られる米政治学者フランシス・フクヤマ(Francis Yoshihiro Fukuyama)氏(70)は、時事通信のインタビューに応じ、ロシアが「巨大な戦略的過ちを犯した」と断じた。ロシアや中国の専制主義体制が民主主義体制に取って代わることはないとする一方、「問題とされているのは、民主主義国が自らを守る決意だ」とも述べ、日米欧各国の覚悟を問い掛けた。、、日本に対しては、最近の訪日時の印象から、台湾有事に「国民が全く準備できていない印象を受けた」と警鐘を鳴らし、ウクライナ侵攻や中国の軍事的脅威を受け、日本政府は防衛費増額に踏み切ったものの、「台湾攻撃を自国の存亡を懸けたことだと解釈しているかどうかについて疑問がある」と懸念。中国による台湾統一は「日本に深刻な悪影響を及ぼす」として、真剣に考える必要があると警告した。参照記事  、、今世界は平時では無く有事なのだ。過去ブログ:2023年2月ゼレンスキー大統領が決戦場を指摘と日本の在り方



nappi11 at 00:02│Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2023年02月24日 07:09
金食い虫で談合、天下り採用にしか能の無い三菱重工・・・重工もこう言われる様になってしもた。東芝、日立も含め、原発をまともに作れるだろうか。経験者ゼロでは。下請けの様な立場にいた多くの会社は離れていっているだろうし・・・長崎造船所で、軍艦建設中に爆発していたがどうなった。長船の船は危ない。
2. Posted by 甲東   2023年02月24日 19:32
産業界以上に劣化が酷い業界がある。天かす状態。味すらしない人工天かす。おから一歩手前。
駐日ウ大使にまで、早く行きなはれ、と言われている。パスポート切れたんだも~ん。あー、忙し。

コメントする

名前
メール
URL
絵文字