K10013961881_2302220746_0222075001_01_05中国で外交を統括する王毅(ワン・イー Wang Yi)政治局委員はロシアの首都モスクワを訪れ、2023年2月21日にパトルシェフ(Nikolai Patrushev, 1951年 7月11日 - )安全保障会議書記と会談た。(日本とウクライナは7時間、ロシアのモスクワとは6時間の時差がある。、、最近NHKのウクライナ報道が随分早くなった気がする。良い事だ。)
会談の冒頭、パトルシェフ氏は「ロシアと中国の封じ込めを目指す欧米側に対し、国際舞台において両国の協力と関係をさらに深めることはとりわけ重要だ」と述べ、ウクライナ情勢や米中対立を念頭に中国との戦略的な関係強化の必要性を強調した。一方、王氏は「中国とロシアの関係は成熟した性質を持っている。強固なもので、変化する国際情勢の中でもあらゆる試練に耐えるだろう」と述べた。
こうした中、アメリカの有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルは21日、関係者の話として、中国の習近平国家主席が数か月以内にロシアを訪問し、プーチン大統領と会談する計画を準備していると伝た。ロシアによるウクライナ侵攻の終結に向けて、中国が和平交渉を後押しするねらいもあると伝えている。王氏とは22日、ラブロフ外相が会談する予定のほか、プーチン大統領が会談するとも伝えられ、中ロ両国の首脳会談に向けて調整を行う可能性もある。参照記事より抜粋 
33835794-sきいいdc583530、、、意地悪く書けば、息子をプーチンの後釜に狙っている強欲な政商パトルシェフとマウントを取るだけの国際的な恐喝屋・王毅が裏工作を始めた。パトルシェフに「シロビキシロヴィキSilovik」(諜報、軍、警察など)を説得する政治力があるのか?クリミア半島完全奪還を主張するウクライナと、意地でも英雄として余命を終えたいプーチーンを、どのように折り合いつけるのか?個人的には、クレムリンでクーデターでも起きないと方向転換は難しいと思うが、、。一方で、こうなれば、その時点で軍事的に優位に居る方の主張が強くなるから、戦闘が激化する可能性がある。 過去ブログ:2023年1月プーチン後の人物は? ある考察
G7=主要7か国の外相は2月21日、共同声明を発表し「ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を可能なかぎり最も強いことばで非難する。ドネツク州、ルハンシク州、ヘルソン州、ザポリージャ州をロシアの領土に編入しようというプーチン大統領の取り組みは、露骨な国際法の無視であり、ウクライナの主権の侵害だ」と述べている。 参照記事 
12adefcf nmnh21日、ウクライナは「敵はかなりの数の人員、武器、軍事装備を戦闘に投入し、防御を突破しようとし、大きな損失を被っているが、計画をあきらめていない。戦いの激しさは増し、現在、ドンバスでは、兵士と武器の数における彼らの優位性に対して、私たちの優位性は軍事指揮のプロフェッショナリズムと戦闘機の勇気にある。」と述べ、バフムトBakhmut、ウフレダルVuhledar(ウグレダルUgledar)で戦闘が激化している報道が多い。参照記事 

nappi11 at 00:02│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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