
日英の絆は強みを増し、自由と民主主義を愛する国々と団結しようとしている。ただ、民主主義のもとに暮らす世界の人口は30年前に比べ減り、独裁国家は新たな世界秩序を作ろうとしている。
私は中国文化を尊敬する一人だ。ただ、中国の共産党政権は自由をコントロールしている。「全体主義的な中国は仕方がない」という声がある。そんな運命論を否定したい。われわれは中国に対し、中国の国民が政治的自由、経済的自由を得るべきだと伝えねばならない。
英国は対中関係において黄金の時代があった。レッドカーペットを敷き詰め、中国の国家主席を華々しくお迎えした。誤ったメッセージを送ったことになる。その数年後、中国共産党は2期10年の慣例を破り習近平総書記(国家主席)が3期目の続投を決め、影響力を世界の舞台に駆使するようになった。あまりに多くのことをわれわれは無視していた。天安門事件、ウイグルの再教育施設、「一国二制度」体制が解体、無視された香港。世界は見て見ぬふりをした。
台湾は自由の灯だ。だが、台湾を支配しようとする習氏の野心ははっきりしている。もっと大きな声で「それは受け入れられない」と北京に伝えないといけない。台湾との絆を強め、より多くのことを今、行うことで、「悲劇」を防ぐことができる。
北大西洋条約機構(NATO)と太平洋の同盟国の間に、より緊密な協力が求められている。英国と日本は今年1月、英軍と自衛隊が共同訓練などで相互訪問する際の手続きを簡素化する「円滑化協定」に署名した。一方、中国主導の巨大経済圏構想「一帯一路」のプロジェクトは非常に広大で、世界全体に影響力を与えている。
先進7カ国(G7)は、自由と民主主義のために立ち上がる基礎となる。G7に豪州を加えた名目国内総生産(GDP)は世界全体の50%を超える。この経済力を使い、民主主義と自由を守ろう。どの国に投資し、貿易をし、どの技術をどの国に輸出するかを決めよう。
英国は、ロシアをエネルギーをサプライチェーン(供給網)から分断し、中国の華為技術(ファーウェイ)を中心業界から排除した。ほかの自由主義国も中国への技術輸出について考え直してほしい。
過去を研究し、未来を定義しよう。過去の学びを大切にしないといけない。ロシアのウクライナ侵攻に関し、西側諸国はモスクワの敵対的な行動に対し、声を挙げなかった。中国への対応が遅れれば、その影響は長年にわたって残ることだろう。台湾に対する軍事的な介入は戦略的な間違いだと分からせる必要がある。自由と民主主義を標榜する国は協力し、自由で平和な世界を守らないといけない。参照記事より抜粋
、、、、過去に「私は弁は立たないが、率直にものを言う北部出身の女性です」と自己紹介しているが、中々どうして、弁の方も立つようだ。幸いにもコロナで頓挫したが、日本にもかつて、中国の国家主席を華々しく迎え入れ、国家元首にまで引き合わそうとした大馬鹿野郎が居た。それも、自分の名誉欲の為に、、。参照記事 過去ブログ:2023年2月ロシア天然ガス独り占めの中国の大国化に世界は警戒 2022年7月2030年までに空母5隻体制の中国軍拡が招く国際不信と孤立 2020年7月自民党が、習近平国家主席の国賓としての日本訪問へ中止決議 2018年7月日本の中国の「一帯一路」への協力に異論 2017年6月中国との付き合い方 参考:エリザベス英女王、中国使節は「とても失礼」と 録音されていた会話で 参考:2020年8月:謎と言うしかない二階氏の「過剰な親中」の理
中々どうして、弁の方も立つようだ・・・元気な弁のみでやって来たので直ぐ終わった。辞めさせられて、また元に戻ったか。ボリスも元気。国内経済は低迷。