世界中で都市開発が進み、緑あふれる自然から人工物へと景観が置き換わっています。しかしながら、オランダのユトレヒトはその逆を行っているのだとか。右の、1980年代と2022年の比較をご覧ください。上が1980年代、下が2022年のほぼ同じ地点。高速道路が運河になり、コンクリート色から緑生い茂る土手に。さすがは環境先進国とも言われるオランダの都市です。この記事によると、ユトレヒトは1970年に高速道路に変えられた歴史的運河を復活させた。参照記事、、、常に自然は造る時代に入ったと書いている筆者の想いそのママの写真だ。家の周りを見ても、数年前、河川敷の低木は無造作に全部切られてすべてなくなり、水鳥の隠れる場所も無くなり、川の栄養になる落ち葉も姿を消した。何も無いのが良い景観だとでも思っているのだろう。
工事が始まった時、現場の人にはやりすぎだと、自然の循環を無視した作業に抗議したが、「うるさい奴」と思われただけだった。その後文書でも抗議したが、どうなるやら、、。
日本の役所仕事の非科学性は日本で自然や動物の生態系を壊しまくっている。「野性には手を差し伸べてはだめ」とか「外来種はすべて撤去」とか、こんなことが後進性の言い訳に使われ、地域性を無視した間違いややり過ぎが大手を振って行われている。国会議員の一人として問題提起しないのは情けないと言うしかないが、学識者は無気力にならず、真剣に提言を行うべきだと思い願っている。人間だけでなく、全てが生きやすい豊かな国を作るために、、。左は、同じ地域の最近の風景のようだ。


個人的には、京都の人口密集地域の景観はごちゃごちゃして、古臭くて好きではない。高くなった分、ごちゃごちゃが低減できると良いが。