Ukraine-Map-Article-Feb18-scaledc056c9822d5b5b708062646fbcc0458e2023年1月29日、ウクライナ軍がメリトポリMelitopol地区の自動車橋を高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」で砲撃した。ザポロジエ(ザポリージャ)州行政幹部が明かし、死者と負傷者が出ているという。情報では、砲撃はスヴェトロドリンスコエ村で現地時間12時30分頃に発生、「砲撃は橋の修復作業中に起きた」と伝えている。参照記事 参照記事 
FnqHpAxXoAMamuy、、、、メリトポリMelitopol地区は、ヘルソンKhersonから撤退したロシア軍が砲撃を避けて軍部拠点を移した場所で、ここにも「HIMARS(ハイマース)」の砲撃が到達している事に大きな意味がある。ロシア軍は、メリトポリを経由してクリミアへの補給や、兵員のウクライナ東部への兵員補給を陸路で行っている。
images 1231608814570クリミアア半島では、従来から住む少数民族タタール人などへの強制的な徴兵conscriptionが行われ、有無を言わさず東部戦線へ送り込まれている。英文記事:Russia heavily targets Crimean Tatars in forced mobilization in occupied Crimea:ロシアは占領下のクリミアでの強制動員でクリミア・タタール人を標的にしている。筆者はこれを、動員による民族浄化と見ている。プーチンロシアの「汚い戦争」は人類への冒涜だ。過去ブログ:2023年3月ウクライナの民族問題、ナチスを警戒するロシア 
february-23rd-is-the-day-of-defender-of-the-fatherland-0322023年2月2日:もうすぐ、筋違いな被害妄想に浸るプーチンにとって重要な日が来る。ウクライナのオレクシイ・レズニコフ国防相は2月1日、ロシアが新たな大規模攻撃の準備を進めており、早ければ侵攻開始から丸1年となる2月24日にも仕掛けてくる可能性があると警告した。同国防相によると、ロシア政府は約50万人規模の部隊を招集し、侵攻開始から丸1年の節目に「何かを試みる」可能性があると述べた。また、2月23日には、1918年、ソ連の赤軍がナチスドイツ軍との戦いに勝利したロシア軍を称える「祖国防衛の日(祖国防衛者の日"Day of the Fatherland defender"」を控えている。参照記事 


nappi11 at 00:02│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
メール
URL
絵文字