

エルドアン氏はテレビ番組で、「必要ならフィンランドには異なる対応(加盟承認)をすることが可能だ。スウェーデンは衝撃を受けることになるだろう」と語った。トルコは2023年5月14日に大統領選を実施する。野党連合との接戦が予想されており、エルドアン氏としては、支持基盤の与党、イスラム保守層、反クルド民族派をつなぎ止めるためにも妥協できない状況となっている。参照記事 参照記事
トルコの野党6党は2022年2月末、新たな憲法案の大枠で合意し、強大な大統領の権限を縮小し、以前の議会制に戻すとした。高インフレでエルドアン大統領の支持率が低迷しているのを受け、6党で共闘して2023年5月に行われる選挙で約20年ぶりの政権交代を目指している。参照記事 過去ブログ:2023年1月スウェーデンで右派の反トルコデモが再燃 2022年12月スウェーデン最高裁、トルコへの難民トルコ人引き渡し拒否 2022年5月NATOはトルコを論破しなければならない 5月フィンランドとスウェーデンのNATO加盟に水を差す男
コメント
2. Posted by ん 2023年01月30日 23:18
まあ、スウェーデンは、「意識高い系」の行動があんまりだから。
3. Posted by 甲東 2023年01月31日 18:06
数日前のことだが、2019年来、トルコへの武器輸出を禁止していたフィンランドが、輸出再開を決定したと。その後にエルドアンの発言があった。
色気ムンムンの様です。余り色気を出し過ぎると・・・
色気ムンムンの様です。余り色気を出し過ぎると・・・
フィンランドの国政(システム)を近代化したのは、むしろロシア帝国の様な印象・・・