





ロシアの戦争犯罪については、オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)が既に捜査を始めている。ICCは18人の裁判官によって構成され、ジェノサイド(集団殺害)罪、人道に対する

欧州委のウルズラ・フォンデアライエン(Ursula von der Leyen)委員長:
左 は2022年11月30日のビデオ声明で「我々は、(ウクライナ中部)ブチャの悲劇(市民虐殺、拷問、強姦)を覚えている。ロシアはおぞましい罪を償わなければならない」と述べた。左は、ロシア軍が退却したウクライナ東部のイジュムで見つかった、民間人らの集団埋葬地。四百人を超
える遺体の中には子どもや女性も含まれる。欧州委の試算では、ウクライナの被害は6000億ユーロ(約86兆円)に上るといい、フォンデアライエン氏は声明で「ロシアに破壊の代償を払わせる」と述べた。参照記事 過去ブログ:2023年1月プーチン後の人物は? ある考察 参考:ロシア虐殺再び プーチン氏に重い責任 、、、
ドストエフスキーの長編小説「罪と罰」では、主人公は最後には自首するのだが、人生の果てに狂った野望を据え、それを殺戮と破壊で叶(かな)えようと、英雄に成るを求め、自国民まで巻き込んで生き急ぐプーチンに求めても無理な話だ。人生は、「この旅、果(はて)もない旅のつくつくぼうし」である(山頭火が旅に出たころの歌で、つくつくぼうしだけが、いつ終わるか分からない自分を送ってくれる、、)。過去ブログ:2022年12月スターリンとプーチンの類似性、共通項 11月ウクライナ軍によるロシア兵捕虜殺害を言うロシアの矛盾 11月G7外相会合での結束とロシア非難 10月「この国にナチスはいません」ユダヤ系ウクライナ人の証言 9月イジュームの虐殺解明 一旦埋葬したのは現地の葬儀社 5月ウクライナ国防省がブチャ虐殺のロシア兵10人を指名手配 5月米報道官、言葉詰まらせ・・・ロシアの行動「悪行だ」 4月キーウ州ですでに1222人の遺体を発見、 約15000人行方不明