一方のEU側も、西バルカン諸国への無関心が、ロシアに干渉の余地を与えていたと、遅まきながら気づいた。アルバニアと北マケドニアの加盟交渉が速やかに始まり、ボスニアが加盟候補となった。セルビアのヴチッチ大統領は今週、同国が西側に近づいて行くと、改めて強調した。参照記事 英文記事 過去ブログ:2022年9月トルコ・エルドアン大統領は親露と言うより反欧米とバルカン諸国 
  
skynews-ukraine-north-korea_6030945Screenshot(1)2023年1月21日:バイデン米政権の米国家安全保障会議(NSC)のカービーJohn Kirby戦略広報調整官:右 は20日、ウクライナ侵攻に部隊を派遣しているロシアの民間軍事会社ワグネルを「国際犯罪組織」に指定すると発表した。来週、ワグネルに追加制裁を科すとした。
221102091502-01-north-korea-weapons-041517-file北朝鮮がワグネルに武器を提供したことを示す、ロシアと北朝鮮の間を運行したとされる列車が写っている画像も公開し、ロシアへの協力を否定する北朝鮮の主張は事実と異なると訴えた。
FireShot Webpage Screenshot #542 - 'Russi同氏はまた、ワグネルが「残虐行為と人権侵害を続けている」と非難し、指定によって国際取引が制限されるとし、ワグネルが5万人の要員をウクライナに展開させていると指摘。4万人が囚人、残り1万人が雇い兵で構成されると述べた。米国は、2022年11月にも、北朝鮮のロシアへの武器、弾薬密輸を指摘している。また、ジョー・バイデン(Joe Biden)米政権の高官は20日、ウクライナは東部ドネツク(Donetsk)州の激戦地バフムート(Bakhmut)の防衛に固執せず、ロシアに対する大規模な反転攻勢に備えるべきだと主張した。  参照記事 英文記事 英文記事 参照記事