ロシア軍は2022年7月初旬以来、祝うべきことが何もなく、北のハリコフと南ウクライナのヘルソンの両方で撤退しなければならなかった。戦争研究所 (ISW) は、ソレダルSoledar を支配しても、「ロシア軍に重要なウクライナの地上通信線を Bakhmut にまで延伸できるとは限らない」と述べている。最も寛大にロシアの主張を額面通りに受け取ったとしても、ソレダルの占領はバフムートの即時包囲の前兆とはならないだろうと、シンクタンクは付け加えた。
ロシア軍が失速する中、傭兵部隊ワグナー(ワグネルWagner)グループの責任者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)にとってソレダルの占領は非常に重要だ。彼のワーグナーの戦闘員の多くは元刑務所の受刑者であり、経験の少ない彼らは、第一次世界大戦を彷彿とさせる塹壕と泥の戦場のいたるところで、ウクライナの地上攻撃で大きな犠牲者を出した。プリゴジンは、何としても彼の部下が成果を上げていることを示したいと思っている。プリゴジンPrigozhin は、「ソレダルの中心部は、市街戦が行われている大釜のようなものだ。」そして、彼は「ワグナーPMC傭兵工作員以外の部隊は、ソレダルの攻撃に関与していなかったことを強調したい」と付け加えた。
ソレダルの戦いは、彼とロシア国防省との間の影響力と資源をめぐる戦いであり、プリゴジンが、腐敗し無能な既存軍事組織(ロシア国防相)を嘲笑し続けているため、この手柄をめぐる戦いは激化している。写真右の左:前総司令官スロビキン(Sergey Surovikin)、右が現総司令官ゲラシモフ(Valery Gerasimov)。ウクライナの高官は、ロシアの権力体制のさまざまな派閥間の内紛を
「驚くべき終焉の始まりの良い兆候」と見なした。ウクライナ大統領府の顧問であるミハイロ・ポドリャクは、ロシア国防省と、プリゴジンやセルゲイ・スロヴィキン将軍General Sergei Surovikin(最近降格された)のような「超軍事犯罪者」との間で「公の喧嘩」が始まったとツイートした。英文記事 過去ブログ:2023年1月余命が懸念されるプーチン、軍の強化、立て直しを急ぐ *ロシア国防省トップは、ショイグ(Sergei Shoigu)国防相:写真左の右端。映像記事:ロシア兵、ベラルーシで武装したまま大量に逃走、、、 コメント
1. Posted by 甲東 2023年01月15日 11:04
ゲラシモフの次が興味津々。
2. Posted by 甲東 2023年01月15日 14:41
チェコ大統領選の第1回投票が行われたと。ウ支援派とウ支援消極派(親ハンガリー)の争いで、どちらも過半数を取れず(どちらも35%程度)、2週間後の決選投票になると。チェコもギリギリなんだ。

