1d3332b8FireShot Webpage Screenshot #23フィンランドのサンナ・マリン首相Finnish PM Sanna Marinは2022年12月2日、欧州はアメリカなしではロシアのウクライナ侵攻に立ち向かうだけの力がないと発言し、欧州の防衛力強化の必要性を強調した。フィンランドはウクライナでの戦争を受けて今年5月、長年の中立方針を転換し、北大西洋条約機構(NATO)加盟申請を決定している。

FireShot Webpage Screenshot #2362 - '欧州オーストラリア訪問中のマリン首相は、「容赦なく正直に申し上げる必要がある。今の欧州は力が足りない」、「アメリカなしでは大変なことになっていた」と発言した。シンクタンクのロウイー研究所で講演したマリン首相は、「アメリカはウクライナにたくさんの武器と資金支援と人道支援を提供してきた。欧州にはまだ力が足りない」と述べた。さらに、欧州の防衛力について、確実に能力を増強し「欧州の防衛産業を強化し、さまざまな状況に対応できるようにしなくてはならない」と強調した。

マリン首相は加えて、一部の欧州諸国が近年、ロシアとの関係を強化しようとしてきたと批判。「欧州は長いこと対ロ戦略を築いていた(中略)ロシアからエネルギーを買って、経済関係を緊密にすれば、戦争が防げると思っていた」ものの、この考えは「まったく間違っていたと証明されてしまった」と述べた。参考:メルケル氏、自分にはプーチン氏を止められなかったと 雑誌インタビューで

Presentational white space

マリン首相はこれについて、欧州諸国はポーランドやバルト諸国の警告に耳を傾けるべきだったと指摘。(地理的に)ロシアに近い各国は、ロシアはウクライナ侵攻に際し「経済関係など気にしていない、制裁など気にしていない、そういう諸々は一切気にしていない」のだと、かねて警告していたと、マリン氏は強調した。さらに、欧州諸国の軍備がウクライナ支援によって縮小する中、マリン首相は欧州各国が手元の軍備を強化する必要があると強調した。

ロシアが2月24日にウクライナ侵攻を開始して以来、アメリカはロシアと戦うウクライナに最大の軍事支援を提供してきた。英下院が11月に発表した調査報告によると、アメリカの支援総額は186億ドル(約2兆5000億円)に上る。ドイツのシンクタンク「キール世界経済研究所」によると、アメリカに続いて支援額の多いのは欧州連合(EU)、イギリスと続くものの、アメリカの額は圧倒的に多い。EUやNATOの加盟国の多くは、ウクライナでの戦争が始まって以来、自国の防衛予算拡大を公約している。

ロシアと1300キロ以上にわたって国境を接するフィンランドは今年5月、スウェーデンと共に正式にNATO加盟を申請した。NATO加盟30カ国は7月にフィンランドとスウェーデンの加盟議定書に署名。全部30カ国が国内の批准手続きを終えれば、両国はNATO加盟国になる。トルコだけが条件付きで難色を示している。参照記事 英文記事 Finland's Sanna Marin says Europe would be in trouble without US 過去ブログ:2022年11月露、ウクライナ間で捕虜交換も、止まない露の施設攻撃 11月スウェーデンが国内への核兵器配備容認もありえると、、?? 10月旧ソ連衛星国エストニア内のソ連に対する複雑な国民感情 5月フィンランドとスウェーデンのNATO加盟に水を差す男 5月人類は一刻も早くプーチンを打ち負かすべき 投資家ソロス氏

、、、、フィンランド首相が、人間として真っ当なことを述べている。決して被害妄想ではなく、政治家としても正しい主張だ。歴史は連綿と流れているようだが、人間はそれを時代という大きな区分で括(くく)り、その都度折り合いをつけながら次の時代へ移行してきた。日本もサムライの時代、帝国の時代を経て、今は民主国家の時代にある。不確かなノスタルジーや歪曲から、時代を遡(さかのぼ)ってものをいうなら、それは時代錯誤と一笑される。プーチンが正にそれだ。それに立ち向かわない者は、余程勇気が無いか、政治は、人が平和に生きる為にあると理解できない歴史知らずか、チンピラが互いに交わす程度の義理にこだわる無教養な輩(やから)だろう。

ac5ffb8dそんなことを記録しながら、ロシア、中国、韓国などに共通点のあるのが見えてくる。それは、彼らが他国へものをいう時、自国の歴史しか見ていないと言う事だ。それでは、共存などという発想は出てくるわけがない。歴史を知るマリン首相、歴史から間違った教訓を引き出したメルケル首相、時代を戻そうとするプーチン、、時代は常に為政者(いせいしゃ)に賢さを求め、愚か者、愚かさを排除しながら変遷してきた。

FireShot Webpage Screenshot #2364 - '「ゼレンシキ以前プーチンに及び腰だったマクロン仏大統領は12月1日、ゼレンシキー宇大統領にはロシアとの協議のために条件を提示する「合法的権利」があると発言し、ウクライナに合法的優位性がある理由を「戦争を始めることを決めたのはプーチン大統領だ。」と述べた。この歴史事実を透かして、今のロシアを見た上で、プーチンロシアの行動の正当性を推し量るのが重要だ。マクロン氏の発言は、彼がその位置に立った事を示している。

imagesロシアの非道さを見れば、すでに喧嘩両成敗で収まらないのははっきりしている。そのタイミングを逸したのは、プーチン自身の自惚れと計算違いである。所詮はスパイ上がりで、さっさと裏を掻けば勝てると思ったのだろう。時代も経済も読めない愚か者は、戦争の悲惨ささえも知らなかったようだ。今のプーチンにお似合いなのは、愚かな軍人たちとロシアンルーレットに興じる事くらいだ。もちろん実弾入りで、、。ムッソリーニの様にはなりたくないだろうから、、。 参照記事



nappi11 at 04:25│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2022年12月04日 07:01
マリン首相、なんだか焦っているような。イギリスがつれなくなってきたか。
スウェーデン当局の発表も何だったのだろう・・・

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