
日本の支援を受けて開発された東アフリカの内陸国、ウガンダ初の人工衛星「PearlAfricaSat-1」がついに打ち上げられた。2022年11月6日の午後(米国東部時間)に打ち上げられるはずだったが、技術的な不具合が生じたことから中断、その翌日、再度打ち上げが試みられ、11月7日午前5時27分(米国東部時間)、米バージニア州ダレスにあるミッション・コントロール・センターから無事宇宙へ送り出された。打ち上げロケットの映像
この人工衛星は人体組織を宇宙空間で3Dプリントする機器も入っており、微小重力が卵巣機能に与える影響などが調べられるという。今回同時に、ジンバブエZimbabweからの初の衛星ZimSat-1、日本からの機器も搭載された。
この人工衛星:右(飛行想像図)は、日本が支援する宇宙新興国との学際的衛星開発計画「BIRDSプロジェクト:The BIRDS-5 satellite constellation 」の一環として、ウガンダのエンジニアによって開発された。開発者は九州工業大学で学んだエドガー・ムジュニ氏、ボニー・オマラ氏、デリック・テバスウェケ氏の3名。今年5月に見事ウガンダ初となる人工衛星を完成させ、最終試験のためにJAXAに預けていた。
PearlAfricaSat-1:左 には、3.7トン以上の機器が搭載され、今後さまざまな研究や調査に貢献していく予定だ。たとえば、解像度20メートルの撮影能力は、何も生えていない裸地と森林・農地を区別できるため、農業の状態を詳しく調べたり、水質や土地利用状況などの分析に役立つと期待される。また、東アフリカの原油パイプラインを監視することで、石油・ガス事業でも活躍する。正確な天気予報を実現したり、地滑りや干ばつの予測にも使われるという。
ジンバブエチーム:右 のZimSat-1 は鉱物探査と環境災害や干ばつの監視を強化し、さらに、他の機能の中でも特に、人間の居住地や病気の発生をマッピングするのに役立つとされる。 参照記事 英文記事 英文記事 英文記事 参照記事、、、、重要なのは、今後のデータ解析とその利用、衛星の維持管理などで、日本の技術がさらに活躍するだろう。共存共栄のパートナーCoexistence and co-prosperity partnersとは何か、科学技術の平和利用とは何か?戦争したり、武器が売れたと喜んでいる場合ではないのだ。過去ブログ:2020年8月ジンバブエのインフレ率年率837.53%、770万が飢餓状態 参考:「ムガベ独裁の方がましだった」経済が破綻するジンバブエ ジンバブエで使えるWiFi(ワイファイ)レンタル
