2022年11月14日投稿されたウクライナでの戦闘ビデオは、歩兵分隊を乗せたウクライナのBMP装甲車が、ロシアの対戦車攻撃を突き破り、ロシア兵の塹壕位置に突撃する様子を示しています。彼らがロシアの塹壕に急速に近づくことを意図していたのか、それとも敵対的な砲火を避けようとしていたときにそれが偶発的に交戦が起こったのかは明らかではありません.いずれにせよ、ウクライナ軍は、攻撃を成功させるために必要な 3 つの要素である、スピード、奇襲、行動の迅速さを行使し、分隊サイズのウクライナ人部隊は、小隊サイズのロシア軍ユニットを防御可能な塹壕から退却させたと説明されている。場所などは不明。地理的にも人数的にも優勢に見えるロシア部隊は、砲撃を警戒してか、早々に退却している。人工的な運河が見えるので、ウクライナ南部、クリミアに近い場所ではと想像する。映像：ドローンで監視しながら射撃するウクライナ軍　ウクライナ軍ドローンでの爆弾投下　ドニプル川でのウクライナ軍の攻撃艇
、、、今日11月14日、小雨で正午過ぎから気温が急に下がり、8度ほど。ウクライナのキエフも同じように小雨が降っているが、札幌は恐らく今日の夜、初雪が降るだろう。キエフも20日には小雪が降る予想だ。長らくキエフの天気を見ているが、季節の変化や天候が札幌とよく似ている。今の時期、排水溝にアシの枯葉が溜まって流れが悪くなる。放っておくと斜面の土が崩れるので毎日撤去作業だ。川を挟んで撃ち合うのから見れば楽な作業で、弱音は吐けない。
メッセージアプリ「テレグラム」に11月13日、ウクライナの捕虜となっていたロシアの雇い兵集団（残酷で知られる傭兵部隊）「ワグネル"Wagner"」の戦闘員エフゲニー・ヌジンYevgeny Nuzhin氏が、ワグネルに「裏切り者」として殺される映像が投稿された。ヌジン氏は以前ウクライナ人ジャーナリストのユリイ・ブツゾフ氏に対し、ロシアの刑務所でワグネルに雇用されたと話していた。テレグラフは、ウクライナとロシアが捕虜を交換する過程で、ヌジンがロシア側に引き渡されたという報道が出ているとも伝えた。　記録映像と記事：残酷なシーンを含むので注意　予備映像
「報復のハンマー」というタイトルのこの映像には、ヌジン Nuzhinと名乗る男性が、頭にれんがを付けられた状態で登場。捕虜交換でロシアへ帰国し、ワグネルに、前線で「ロシア人と戦うため」にウクライナ側に脱走し、意図して投降したと問い詰められて、自分は11月11日に首都キーウにおいて拉致されたと話し、「私は裁判を受けなければならないと言われた」と発言した瞬間にハンマーが振り下ろされ、殺害された。この映像を、ワグネルのトップでプーチン氏の盟友であるエフゲニー・プリゴジンYevgeny Prigozhin氏は称賛。「犬には犬死にを」と話し、「ヌジンは投降したのではなく、自分だけ逃げ出そうとした」ので「裏切り者」だと話した。参照記事　参照記事　、、、メキシコのギャングとなんら変わらない、、。過去ブログ：2022年6月ロシアが、ウクライナ側傭兵多数を殺害したと公表と元傭兵