
ドイツの公共放送連合体が運営する国際放送のドイチェ・ヴェレ(中国語版)の2022年11月4日付報道によると、独公共放送ARDの委託によりインフラテスト・ディマップが実施した世論調査で、「中国を信頼できるパートナー」と考えているドイツ人は9%にとどまった。5年前は36%だった。
記事は、「この結果は、ドイツ人の中国に対する態度がわずか5年で著しく冷え込んでいることを示している。また、ドイツ人が現在、中国に対してロシアと同程度の不信感を抱いていることも意味する」と指摘した。「ロシアを信頼できるパートナー」と回答した割合は10%だった。ロシアが戦火をより多くの欧州諸国にまで拡大するとの懸念は、ウクライナとの戦争が勃発した時と比べて減少したが、それでも61%と高いままだ。(ドイチェ・ヴェレは1953年設立。すでに65年の歴史を持つ。台北オフィスは2018年10月15日より正式に運営を開始している)
中国は過去6年間、ドイツにとって最大の貿易パートナーだ。中国と今後、どのような貿易関係を保つべきかについて、調査に応じた1307人は明確な立場を示さなかった。回答者の9割近くが、ドイツ政府に対し、非民主主義国への経済的依存を全般的に軽減するよう求めた一方で、人権へのコミットメントよりも経済的利益の方が重要であると考える人は22%にとどまった。
オラフ・ショルツ首相German Chancellor Olaf Scholzは11月4日、経済代表団を率いて中国を訪問した。調査によると、中国との経済協力については、「減らすべき」が49%、「現状を維持すべき」が34%、「拡大すべき」が10%だった。ほぼ3人に2人が中国を世界の安全保障に対する脅威と認識しており、86%がロシアについて同様の認識を示した。ドイツ国内のインフラへの中国の投資については反対意見が顕著だった。ドイツ政府がこのほど、中国海運大手の中国遠洋運輸(COSCO)に対して、ハンブルクにあるドイツ最大港のターミナルの権益24.9%の取得を承認したことについて、「反対」が69%に上った。参照記事 過去ブログ:2022年10月ドイツが示した中露と今後の付き合い方と遅きに失した反省 9月独首相が、西側が2014年クリミア併合を看過したのは失態だった、、、独首相の中国訪問時、ジェニー・ヒルBBCベルリン特派員は、ショルツ氏は、前首相のアンゲラ・メルケル氏と同様、世界の問題は中国との協力することでのみ解決できるという考えの持ち主だと指摘。BBCのカティヤ・アドラー欧州編集長は、ドイツは欧州連合(EU)の中で最も経済力と影響力をもつ国であり、その言動は重要だと指摘、ショルツ氏の訪中は、発表はされたものの、EUの他の国々との調整がなかったため、欧州各国の神経を逆なでしたと話した。欧州がドイツを筆頭にロシア産ガスへの依存から脱却しようとする中、「ドイツはビジネスの見込みに目がくらみ、中国に近づきすぎているのではないか?」と、欧州で疑問視されていると編集長は言う。ショルツ氏には、高度な綱渡りが求められている。ドイツ経済を守りながら、ドイツ企業の利益を最優先しているという非難を避けなくてはならないのだ。参照記事 過去ブログ:2021年8月地球の未来に必要な新たな政治哲学と科学
ある意味、日本と中国の関係にも近い。過去の事実から、中国の共産党集団統治体制を甘く見るとやけどする。彼らは表向きの言動の裏で、スパイ、賄賂、政治工作、内政干渉とあらゆる手段を行使し、軍拡を隠しもしない、少なくてもアジア、太平洋では脅威である事だ。欧州へは、その覇権主義を経済進出に置き換えているに過ぎず、一線を越えるのを許せば、彼らは途方もなく横暴になるのは歴史や戦狼外交が証明している。中国には、お面が瞬時に10数枚変わる「変面:変臉 BIAN LIAN ビエンリエン」という人気が高い伝統芸能が在り、その仕掛けは国家機密だという。彼らの面の皮は変幻自在なのだ。時に中国は、顔を変えてまで忍び寄ってくる。 映像 映像
独メディアのドイチェ・ヴェレは2022年11月9日、独政府が中国企業による半導体企業2社の買収を禁止したと報じた。独政府が同日に、ドルトムントに拠点を置くチップメーカー・エルモス(Elmos)と、バイエルンに拠点を置く半導体企業ERS社(ERS Electronic)の2社の買収を禁止したと伝えた。エルモスは7日、連邦政府がスウェーデンのサイレックス(Silex)によるシリコンウエハー加工工場の買収を禁止する可能性があると明らかにした。
サイレックスは中国企業・賽微電子(SMEI)の子会社(2015年から16年にかけて北京賽微電子の前身である中国・北京耐威科技NAV Technologyが買収)で、エルモスは昨年、工場を同社に8500万ユーロ(約125億円)で売却する計画を発表していた。ドイツ経済省は8日、「中国企業による半導体工場の買収はドイツの公共秩序と安全保障に脅威を与える」とし、「買収条件がいかに穏やかな方法であっても、禁止することに比べて潜在的なリスクを取り除くには不十分」と述べた。参照記事 英文記事:Germany blocks Chinese stake in two chipmakers over security concerns
、、、中共政府は、共産主義の拡散を公言して止まないばかりか、その目的に手段を選ばない。国自体がカルトであり、野放しにすれば自由主義経済が侵食され、国際社会の自由な発展の障害となる。遅まきながら、ドイツもスウェーデン、英国もそれに気が付き、EUはすでに、中国の経済覇権への警戒を強める決議をしている。やっと、中国への情報漏えい、スパイ活動の危険性に気が付いた結果だ。中露が他国への侵略で組んでいるのが鮮明な今、問題は以前より深刻で、対策は急を要する。 参考:中国親会社へのMEMS技術輸出、スウェーデン当局がSilexに不許可
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中国共産党の「警察の出先機関」が国際的に暴露された後、最近、中国の海外警察官がオランダで逮捕された。これは初めてだ。
オランダ在住の中国人活動家、王靖渝氏は、11月7日午後8時、中国の在外警察官を名乗る男からメールが届き、相手は現在、ドイツから列車でオランダに向かう列車の中で、あと30分でハーグ駅に到着すると明らかにした。相手は王靖渝氏をハーグ駅に隣接するスターバックスに誘い、王氏の「問題」をどう解決するかについて話そうとのこと。
この中国の海外警察官を名乗る男は、王氏が約束の場所に来なければ「逮捕する」と脅迫してきたという。
王氏は、脅迫メールを受け取ってすぐにオランダ警察に通報したと述べた。その後、オランダの警察官10人ほどと一緒にハーグの駅に駆け、男を見つけ出し、逮捕した。
王靖渝氏によると、中国共産党の海外警察による自分への脅威は、西側諸国の民主・自由制度を破壊し、オランダの主権を挑発する行為の1つだという。「他国の領土で反体制派に威嚇や嫌がらせをし、さらには誘拐を実行することは、中国共産党が世界中で国家という形で活躍する組織的暴力団、犯罪集団であることを十分に物語っている」以下略
VISION TAMES JAPAN 11/10 オランダ警察、中国「海外警察官」を初逮捕
伝えられるところでは支那本土の親族を人質にして、対象の人を脅迫し帰国させる手口。支那畜が他国の主権を何とも思ってない立派な証拠。
あの国では外相級でも大都市の市長さんより下のレベル。一般の国々とは思考法も行動も異次元レベル。w


言葉を信用するのは一切禁止と、私は思う。w
そう某半島の南北とか、世界の中心と勘違いしていて中○なんて名乗ってるのとか、人の物は俺の物なんてな火事場泥棒丸出しの帝政国家とか・・・w