





デンマークとスウェーデンは、両国の排他的経済水域(EEZ)内でガスの流出を確認。ノルド「1」で2カ所(1カ所はスウェーデンの排他的経済水域(EEZ)内で、もう1カ所はデンマークのEEZ内)、ノルド「2」で1カ所(デンマークのEEZ内)のガス漏れがあったと指摘。


コメント
2. Posted by 甲東 2022年09月28日 19:17
両パイプラインは流れていたのだろうか。天然ガスの素人だが、大本のガスにはそれなりに腐食性物質が含まれている。当然、前処理でほとんど除去するが、滞留していたら温度変化等で何が起こるやら。微量の液状腐食物質でも低いところに流れて溜まるとか。微生物が発生するとか。知る範囲では、長期間設備を停止する場合は不活性ガスである窒素ガスを張っておく。素人の想像でした。
3. Posted by 甲東 2022年09月29日 07:08
今回のことで初めて知ったが、ノルドストリームの通常運転圧は200bar程度と(大気圧がほぼ1bar)。そうそう見かけない高圧です(末端では圧力損失により結構低圧になるはず)。海底を走っているので、途中で昇圧出来ないため元圧を上げているのだろうなー。ロシアはコンプレッサーのメンテを海外に頼っている様だが、さもありなん。
今回の漏れ箇所では105barで、これが急激に7に落ちたと。きっと衝撃波が発生している。とんでもない音が出ても不思議では無い。最近、南の島で火山が爆発し、日本にも小さな津波が来たが、あれの小型版。
今回の漏れ箇所では105barで、これが急激に7に落ちたと。きっと衝撃波が発生している。とんでもない音が出ても不思議では無い。最近、南の島で火山が爆発し、日本にも小さな津波が来たが、あれの小型版。
誰が漏れを治すのだろう。放置すると海水で全面的に腐食。ボロボロ。どうせやり直しか。