2022年9月27日:ウクライナ軍の参謀総長の推定によると、戦争開始の2022年 2月24日から 9月26日までに、ロシアはウクライナとの戦争で 累計57,000 人以上の軍人を失い、最近の1日で約 500 人のロシア兵が殺害されたと報告された。 ここ数日でロシア軍は、クラマトルスク KramatorskとドネツクDonetskの前線で最大の損失を被り、ロシア軍の累計総戦闘損失は次のように推定されている。(+ )内の数字は最近一日の損失。参照記事 参照記事:厳しい冬に備える住民 ウクライナ東部ドネツク
- Approximately 57 200 (+500) military personnel(人的損失)
- 2 290 (+15) tanks(戦車)
- 4 857 (+25) armoured combat vehicles(装甲車両)
- 1 369 (+1) artillery systems(砲撃基地)
- 330 (+2) multiple-launch rocket systems(ロケット基地)
- 172 (+1) air defence systems(防空基地)
- 260 (+1) fixed-wing aircraft(固定翼機)
- 224 (+4) helicopters(ヘリコプター)
- 970 (+4) operational-tactical UAVs(無人機)
- 241 (+0) cruise missiles(巡航ミサイル)
- 15 (+0) ships/boats(艦船、ボート)
- 3711 (+10) vehicles and fuel tankers(車両、燃料タンカー)
- 131 (+1) other vehicles and equipment(その他車両、機器)参照記事
スターリン時代の悪名高き督戦部隊が生まれそうな悪寒。w
【ロンドン時事】英国防省は26日のウクライナ戦況分析で、ロシアによる予備役の部分動員令に関し「招集を受けた初期部隊が軍基地に到着を始めた」との見方を明らかにした。また、経験や戦う意欲に乏しい兵士を前線に送り込むことで、今後一層の人的損害を受けることになると予測した。
英国防省は「西側諸国と異なり、ロシア軍は兵士たちに指定された作戦部隊内での低水準の基本訓練しか施さず、予備役の多くは何年も軍事的な経験を積んでいない」と指摘。さらに「教官不足や性急な動員状況から見て、多くは最低限の準備をしたのみで前線に駆り出される」とし、「ロシアは高い(人的な)損耗率に苦しむだろう」と警告した。
時事通信社 9/27 ロシア軍、動員で一層の人的損害も=「最低限」の準備で前線へ―ウクライナ
機甲部隊へも10日の訓練で兵隊さんをお届け。w
歩兵部隊に至ってはもう戦地入りしているとか。w
訓練部隊の士官・下士官まで戦地に投入したから教官がいない。w
督戦部隊が後方から機関銃で脅して突撃させても、今の戦場では大砲の餌食になるだけ。
ウクライナ人どころか自国民すら虐殺する露助には、明日はないと私は断定したい。