
ドイツのSono Motorsは、ソーラー電気自動車(Solar Electric Vehicle:SEV)「Sion(シオン)」の量産モデルを2022年7月25日にミュンヘンで世界初公開した。ボディの外板全体にソーラーパネルが配された電気自動車で、最大の特徴は、外装に組み込まれた456個のソーラーパネルで、1週間あたり平均112km走行分、最大で245km走行分走行する電力を生み出すとされる。外部からの充電でも可能で、搭載される駆動用バッテリーの容量は54kWh。一充電あたりの最大航続可能距離は305km。全面にソーラーパネルを敷き詰めたEV「Sion」に、事故などで損傷した場合や大幅な過充電が発生した場合でも火災や爆発などが発生しにくいリン酸鉄リチウムイオン電池(LFPバッテリー)を採用。以前のタイプより航続距離がアップしたほか、充電サイクルは最大3,000回と、電池寿命も延び、リサイクルも容易になったとしている。ボディサイズが全長4470mm×全幅1830mm×全高1660mm、ホイールベースが2830mm。

自社で生産拠点を持たないSono Motorsは、2023年後半にフィンランドの工場への委託により新型Sionの生産を開始する計画です。販売価格は2万5126ユーロ(約350万円)を予定している。Sono Motorsは、新型Sionについて1万9000台以上の個人予約をすでに受け付けていると主張している。参照記事 参照記事 過去ブログ:2022年7月中国のソーラーカー実験車
、、、爆発、炎上しにくいではなく、全個体電池で絶対しないとなり、透明発電パネルがガラス面に採用できて寒冷地仕様が出来れば、SEVは、ほぼ完成だろう。時間の問題か?パワー半導体やモーター、2次電池でも最先端を行く日本に勝機のある分野だろう。リチウムイオン二次電池も、日本が1985年に基本特許を得て実用化を実現したものだ。頑張って、開発の最先端を維持してもらいたいものだ。参照記事 参考:リチウムイオン電池開発の歴史
