2022年7月28日:英国の歌手トム・ジョーンズ(Sir Thomas Jones Woodward、通称 Tom Jones、1940年6月7日 -南ウェールズ出身 )は2022年6月で82歳で、現在はロサンゼルスに住んでいるが、まだ80歳だった2021年に出した最新アルバム『Surrounded By Time』で全英アルバムチャート1位を獲得し、新曲を収録したアルバムで全英1位を獲得した最年長のアーティストとなった。
筆者は1970年代の初め、ロンドンで人生で最悪の貧乏学生だったので、何の楽しみも無い中、当時よく聞こえてきたビートルズとトム・ジョーンズの曲が懐かしい。その中でも、「思い出のグリーングラス:Green Green Grass Of Home」(思い出のグリーングラス - Lyrics - 日本語訳詞 - Japanese translation)が好きで、後日、歌詞の内容が、故郷の緑多く懐かしい田舎へ帰る囚人の歌だが、しかしそれは束の間の死刑囚の夢で、彼は刑を受けて、故郷の木の根元で安らかに眠るだろうと言う、囚人の一時の夢の内容だと知った。その時、自分が人生の後半にこれを聞いたらどう思うのだろうと思い、日記に書いた記憶がある。
2022年の今、この歌を聴くと、当時の貧乏だが懸命に生きていた頃を思い出し、懐かしさと歌の荘厳な響きに涙が出る。幸い死刑囚にはならないで終わりそうだが、子供のころ遊んだ野山を思い出すのは死刑囚の彼と全く変わらない。原曲は、1965年に発表された米国の曲で、主人公は戦場での敵前逃亡で死刑になったとの説明もあり、反戦歌とも言われる。トム・ジョーンズの歌で世界的ヒットになった。「デライラ」もなつかしい。参考:「思い出のグリーングラス」~処刑の日をむかえる朝に死刑囚が見た美しい夢の歌 よくあることさ / It's Not Unusual [日本語訳・英詞付き] トム・ジョーンズ 米語の方が筆者は聞きやすいので プレスリーの「思い出グリーングラス」 トム・ジョーンズのなまりの無い英語でのパターン 思い出のグリーングラス - Lyrics - 日本語訳詞
筆者は1970年代の初め、ロンドンで人生で最悪の貧乏学生だったので、何の楽しみも無い中、当時よく聞こえてきたビートルズとトム・ジョーンズの曲が懐かしい。その中でも、「思い出のグリーングラス:Green Green Grass Of Home」(思い出のグリーングラス - Lyrics - 日本語訳詞 - Japanese translation)が好きで、後日、歌詞の内容が、故郷の緑多く懐かしい田舎へ帰る囚人の歌だが、しかしそれは束の間の死刑囚の夢で、彼は刑を受けて、故郷の木の根元で安らかに眠るだろうと言う、囚人の一時の夢の内容だと知った。その時、自分が人生の後半にこれを聞いたらどう思うのだろうと思い、日記に書いた記憶がある。
2022年の今、この歌を聴くと、当時の貧乏だが懸命に生きていた頃を思い出し、懐かしさと歌の荘厳な響きに涙が出る。幸い死刑囚にはならないで終わりそうだが、子供のころ遊んだ野山を思い出すのは死刑囚の彼と全く変わらない。原曲は、1965年に発表された米国の曲で、主人公は戦場での敵前逃亡で死刑になったとの説明もあり、反戦歌とも言われる。トム・ジョーンズの歌で世界的ヒットになった。「デライラ」もなつかしい。参考:「思い出のグリーングラス」~処刑の日をむかえる朝に死刑囚が見た美しい夢の歌 よくあることさ / It's Not Unusual [日本語訳・英詞付き] トム・ジョーンズ 米語の方が筆者は聞きやすいので プレスリーの「思い出グリーングラス」 トム・ジョーンズのなまりの無い英語でのパターン 思い出のグリーングラス - Lyrics - 日本語訳詞