


蒼天は風速15メートルの強風でも飛行可能で、離島の測量や、災害時の捜索活動などでの活用も想定されている。今年3月に出荷が始まると、同月中には警察庁や総務省消防庁などの官公庁のほか、民間企業で一気に計約500台が導入された。ところが、販売を手がけるACSLは6月中旬、機体に不具合が確認されたとして、利用者に機体の運用を制限するよう通知。警察庁や消防庁は、全国の警察や消防に配備された蒼天の使用停止を決めた。政府指定で、税金投入して開発し、販売価格税別285万6113円!!!EV車が買える、ばかばかしいほどの官庁価格。参照記事
同社は取材に対し、販売した機体が墜落事故を起こしたことを認めた。調査の結果、プロペラ保護材などを搭載して特定の操縦を行うと、飛行性能の限界を超えて墜落する恐れがあることが判明したとしている。関係者によると、事故は北九州市で4月に発生した。市消防局職員が運動場で操縦訓練をしていたところ、突然、機体が制御不能になって墜落したという。同社は「大変重く受け止めている」とコメントし、今月中旬までには不具合を解消するとの見通しを明らかにした。NEDOの担当者は「安全な活用に向けた対応を積み重ね、信頼性向上につなげたい」と語った。参照記事 参照記事 参照記事、、、中国ではすでに、滞空時間が数時間と言う水素など燃料電池搭載型を開発し、日本でも、電池性能を改善したり、エンジン音が静かな水素やLPGを使用するタイプが開発されている。離島や山間地への郵便配達など、無限に利用範囲があり、関係官庁は積極的に支援すべきだろう。馬鹿な役人には無理だろうが、、。 参考:ロボデックス、水素燃料電池+キャパシタで水素燃料電池ドローン「Aigis One」を開発[Japan Drone 2022] 名古屋鉄道とPRODRONE、業務提携契約を締結。ドローンで地域課題の解決へ 【2022年】農業用ドローンのおすすめ人気ランキング7選 プロドローンとアツミテック、産総研、世界初の固体酸化物形燃料電池ドローンを開発し、長時間飛行を実証