毎週末、メキシコ各地では犯罪グループどうしの衝突や襲撃事件が続発しているが、メキシコの治安・市民保護省(SSPC)によれば、2022年5月20日金曜日から5月22日日曜日にかけて266人が殺害されている。今年これまでの週末に殺害された人数の平均は221人だが、4月第3週以降は平均と同等かそれ以上となっている。先週末に最も多くが殺害されたのがメヒコ州で24人、次いでチワワ州20人、グアナフアト州19人、バハ カリフォルニア州17人で、4週だけで31,1%を占めている。参照記事
、、、単純計算で、犯罪組織の抗争で毎月1000人前後が殺害されているという状況で、これには行方不明者は含まれていない。
余りの犯罪の多発はまた、その犯罪集団を退治するという、新たな犯罪集団を生む。6月16日の記事では、ゲレロ州 state of Guerreroで Cartel de la Sierra と名乗る集団が市民向けに声明を出し、誘拐や強奪を繰り返す犯罪集団を征伐するという。彼らもまた、単にその地域を縄張りにしたい犯罪集団でしかないだろう。こんなことが常に繰り返されている。今も存在するラ・ファミリアもまた、当時のセタスZetasの残虐さに立ち向かうとした集団だったが、実際には、大量な合成麻薬を製造する麻薬組織でしかなかった。英文記事 過去ブログ:2022年2月メキシコ麻薬カルテル勢力分布図2021年8月~2022年~コメント
1. Posted by うっちー 2022年06月18日 08:18
恒産なくして恒心なし

