


スズメほどの大きさだが、その経路を左の地図で見ると驚くばかりだ。調査以前は、東南アジアから本州を経由して北海道に来ていると思われていた。参照記事
明日会ったときは「長旅お疲れ様!」と声をかけよう。恐らく今年我が家の付近で生まれるひな鳥は、秋にたっぷり餌をとって、冬までにはまた親鳥と一緒に遠く、越冬地である中国四川省やベトナム方面へ渡るのだろう。中継地で休みながらとは言え、ざっと見て、、6~7000キロの長旅をすることになる。「恐れ入りました」と言うしかない。(日本列島を約3千キロと見た目算です)