北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるトルコのタイップ・エルドアン大統領Turkish President Recep Tayyip Erdoganは2022年5月13日、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟について「肯定的な考えは持っていない」と述べ、否定的な見解を示した。新規加盟にはメンバー国の全会一致が必要で、トルコの動きに注目が集まっている。否定的な理由については、両国がトルコからの分離独立を目指す「クルド労働者党」(PKK)を支援していることを挙げ、「北欧はまるで、テロリストのゲストハウスだ」と糾弾した:accusing them of being “guesthouses for terrorist organisations。経済・軍事の両面で関係を強めるロシアへの配慮もあるとみられる。米ホワイトハウスのジェン・サキ大統領報道官は13日、「トルコの意図を確認している。トルコとの協議を続けていく」と述べた。、、、エルドアンの言っている意味は、北欧の両国が、テロ組織PKKに対し友好的で優遇していると言いたいのだろう。事実はどうであれ、とにかく執念深く、思い込みの強い男で、ひたすらPKKを憎悪する発言を繰り返し、今も掃討作戦をシリア、イラクで行っている。偏執狂的paranoiaな部分ではプーチンと馬が合うのかもしれない。参照記事 英文記事 過去ブログ:2022年3月NATO加盟トルコが黒海に通じる海峡の通行阻止の警告 2月トルコがウクライナ問題の仲介で浮上
米欧の軍事同盟、北大西洋条約機構(NATO)は5月14日、ベルリンで非公式外相理事会を開いた。ロシアのウクライナ侵攻を受けたフィンランドとスウェーデンの北欧2カ国による加盟申請の動きを巡り協議。加盟に難色を示すトルコのチャブシオール外相Turkish Foreign Minister Mevlut Cavusogluは14日、交渉の余地があるとの見解を示した。トルコは、テロ組織として敵視するクルド労働者党(PKK)を2カ国が支援していると非難。PKKとの関係見直しを迫る考えとみられる。チャブシオール氏は「2カ国や他の加盟国とオープンに話し合うつもりだ」と表明した。
PKKは米国、欧州連合(EU)、トルコからテロ組織とみなされてきたが、アメリカは2022年5月12日木曜日に、テロ組織PKKの地域支部であるYPGが支配する地域を含むシリア北部地域を、アメリカの制裁から除外する一般許可を出し、そこでの経済活動を可能にした。これまでもYPGは、アメリカの支援を受けて、シリア北東部の大部分を支配している状態で、米国は今後YPGをPKKと同様にテロ組織扱いすることを控え、PKKとYPGを同一視するトルコからの断固とした抗議にもかかわらず、ISテロ集団に対抗する地域でYPGとの提携を続けるとした。戦況図の濃い青がトルコ軍、トルコ支援の民兵組織によるシリア北部YPGへの最近の攻撃場所で、米国の決定を無視し続ければ、トルコは米国との敵対関係を深めることになる。 参照記事 参照記事 参照記事 英文記事、、、、、筆者のトルコ・エルドアン政権のイメージは、叩けば破裂するかんしゃく玉で、放っておいても自然発火する中国製バッテリーのような国なのだ。つまり、隅っこに放っておくのが一番いいのだ。2022年5月16日:ニーニスト大統領は現地15日、マリン首相と会見を開き、NATOへの加盟申請を表明した。フィンランド大統領府は「強い国防力とNATO加盟の組み合わせが安全保障の解決策となる」としている。議会の承認など国内の手続きは17日までに終わる見込みだという。NATO加盟にはすべての加盟国の賛成が必要だが、トルコはフィンランドと加盟申請がほぼ確実となったスウェーデンがテロ組織を支援していると主張し、難色を示している。この問題に対し、NATOのストルテンベルグ事務総長は15日、「合意点を見いだせると確信している」と述べ、解決に自信を示した。すでにトルコ側と協議しているという。参照記事


ハンガリーやブルガリアもあるし・・・スロバキアもどうなんだろう。