16167781540001政府の地震調査委員会が公表した令和2年(2020年)版の「全国地震動予測地図」では、平成30年版に引き続き、南海トラフ巨大地震の影響が懸念される東海から四国の太平洋側地域を中心に高い確率となった。首都圏や北海道南東部なども高く、引き続き警戒が必要だ。 特に、南海トラフではマグニチュード(M)8〜9級の巨大地震が今後30年以内に70〜80%の確率で発生すると想定されている。
影響が想定される太平洋岸地域は静岡市70%、徳島市75%、高知市75%など依然として高く、近畿内陸部も大阪市30%、神戸市46%、奈良市62%などと高確率を維持。大阪市は地盤の見直しのため25ポイント減少し、同様の理由で和歌山市は68%と10ポイント上昇した。
605e7ded390000e128eb2474東日本大震災から10年を経た東北地方では、これまで除外していた大震災の余震を計算に加えた。このため広範囲に確率がやや上昇し、宮城県〜茨城県北部は太平洋沿岸に沿って大きな増加がみられた。 北海道では、根室沖や十勝沖で起きる地震に関わる地域で、時間経過に伴い確率がわずかに上昇。北海道根室市が80%、釧路市が71%となった。参照記事参照記事 、、嫌な予測図だが、これを基に棚の上の整理とかしておこうか。J-SHIS で詳しく見ることができるが、操作やその説明など、随分とへたくそな造りという感想だ。小学生レベルでも、視覚的に使える程度にするべきだ。随分と役所的な造りだなと組織を見れば、やはり、いつもの天下り団体なのか? 参考:桜島、海峡を埋めた大正大噴火 過去ブログ:2021年3月アイスランドで記録的群発地震 火山噴火間近?

nappi11 at 00:03│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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