2020年11月28日:昼頃約1cmほど雪が降った。一時周りが真っ白な風景になり、キジは来ているかな?と中庭を見ると、メス2羽、オス1羽の計3羽が確認できた。まだスズメは全く姿を見せない。まだ餌に不足していないのだろう。
代わりに今年はミヤマカケス数羽が餌場に良く来ている。北海道にしか生息しないミヤマカケスは、本州に生息するカケスの亜種で、こう見えてもカラスの仲間です。カラスよりも小柄で、だいたいハトくらいの大きさです。茶色い頭、グレイの背中、黒い羽と尾羽、そして、羽をネオンサインのような青が縁取っていて、真っ黒なカラスに比べると、鮮やかな外見をしています。ミヤマカケスの特徴は、ナキウサギのように貯蔵したエサを食べて、冬を越すことで、春から秋までは、主に虫を捕らえてエサにしていますが、冬は虫がいなくなるので、秋に溜め込んだ木の実を食べると説明されている。

秋に溜め込んだ木の実を食べるそうですね。だけど、こちらの餌を見たらついばまずには、いられなかったと思いますが、どうなるでしょう?餌争いの展開が楽しみです。