2020年09月30日 個人

2020年9月30日:北海道も天候が不順で、札幌では雨量こそ少ないが雨の日が断続的に続き、筆者が元請け、施工管理している現場が2週間ほど遅れることになった。友人から現場の写真を送れとの催促なのでブログに貼る。思えば、自分の仕事中の写真はほとんどなく、定年前は忙しくてそんな事をする余裕もなかった。ブログ横の写真と比べると、頭はすっかり白くなった。現場はかなり年数を経たマンションで、想像していたよりRCの壁面の傷みがひどく、また、一部タイルの浮きも予想より多く、作業内容を急きょ変更し、手間のかかり方が変わったのも工期が延びた原因でもある。

屋上の防水は数年前に終わっているが、壁面の塗装の劣化、窓周り、壁面のシールの傷みがひどく、古いシール部分を全部撤去でシールの打ち直しを行い、高圧洗浄が終わって、職人がやっと壁面へ下地処理剤を塗り始めた段階だ:写真左の右。昼間はそこそこ気温が高いが、夕方からは気温が下がり、夜は10度前後になる。着る物に困る時期で、Tシャツに皮ジャケットと言う変な組み合わせで写っているが、水しぶきやほこりをかぶるのでこれが一番いい。塗料が付いてもシンナーでふき取れる。


四面防塵シートで囲った中の狭い足場を回りながら、作業をチェックし、写真を撮ったりしながら、全て回るだけで1時間近くかかる。一階の酒屋さんは営業中で、居室もほぼ満室で、居住者の車に塗料が飛ばないように気にしながらの施工だ。スタート時は皆んな「暑い、暑い」と言っていたが、昼間の気温もだいぶ下がり、高温が大敵の左官補修や塗装工事にはちょうど良い時期になったのが救いでもある。下は作業風景で、どのお宅も網戸から風を入れているので、室内に汚れが入ったりガラスに塗料を付けないようにビニル養生をするのに多くの時間が取られる。さらに手間が増えるのに、筆者の神経質なのに気をつかい、途中で工事工程と材料の変更を提案してくれ、さらに筆者の細かな指示を受け入れてくれた職方に感謝だ。
