5e3d01cb08d47リビアのシラージュ首相Fayez al-Sarrajは、第75回国連総会会議の2日目2020年9月26日に、テレビ会議を通じて演説した。リビア東部の非合法な武装勢力のリーダー、ハリファ・ハフタル将軍Haftar,LNA: Libyan National Armyを支援している国々に、その決定を見直すよう呼びかけたシラージュ首相は、その国々に、国連の承認を受ける正統なリビア国民合意政府Libya's internationally-recognised Government of National Accord ,GNA と協力するよう要請した。シラージュ首相は、「シルテ(シルトSirte)市におけるハフタル軍民兵の人権侵害について捜査を開始するよう、国連に呼びかける」と話した。一方、2020年9月18日報道では、暫定政府GNAのシラージュ首相は、来たる10月いっぱいで辞任する意向を9月16日に明らかにしており、首相の辞任で調整が続く和平協議への影響が懸念されている。

Screenshot(31)2020年8月21日にリビアで停戦が宣言されたことを振り返ったシラージュ首相は、この停戦を有効かつ継続的なものにするため、ハフタル軍の支配下にあるシルテ市Sirteとジュフラ市Jufra(al-Jufra空軍基地がある)を非武装化させ、外国人傭兵をリビアから撤退させる必要があると話した。また、シラージュ首相は、「もはや世界の現実を反映していない国連安全保障理事会には改革が必要である」と強調した。参照記事 過去ブログ:2020年7月シルト奪還へGNA軍が進撃開始 リビア

9月9日の報道で、ハフタル軍は、ジュフラから車列を作って北上し、シルトへ民兵部隊を集結させている。

Screenshot(32)全土的に不安定なリビアでは、リビア第2の都市ベンガジ(Benghazi)で9月13日、暫定政府と対立する元国軍将校の実力者、ハリファ・ハフタル(Khalifa Haftar)司令官の推す東部の分裂勢力「代表議会」の本部ビルが、市民の停電や、流通する現金の不足燃、料高騰への不満が高まりデモ隊に放火された。現地の治安情報筋が同日、明らかにした。、、、長年国連は、各国から提出される多くの協議案件に対する協議決定すら出来ない状況が続いており、米国がWHOからの脱退を表明するなど先行きに問題が山積している。また日本は、常任理事国入りの希望を表明している。



nappi11 at 01:44│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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