
中国共産党中央委員会第7回チベット活動会議が2020年8月28日と29日、北京で開かれ、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は会議で、「新時代における党のチベットガバナンスの方針や政策を全面的に貫き、団結、裕福、文明、調和の取れた、美しい社会主義の現代化された新チベットの建設に最善を尽くすべきだ」と強調した。習総書記は「チベットに関する取組み
は、祖国統一の擁護、民族団結の強化の立場を堅持しなくてはならない。また、民衆に対する教育と指導を強化するとともに、分裂との闘いに民衆を幅広く動員させ、安定維持のために強固な壁を築いていく。また、四川・チベット鉄道の敷設をめぐり、いくつかの重要なインフラ施設、公共サービス施設の建設を促進するほか、生態文明の建設をさらに重視し、青海チベット高原を国内ないし国際的な生態文明のモデル地域に構築する必要がある」と強調した。過去ブログ:2008年3月チベット史(4)開放?これが。
、、、、歯の浮くような美麗字句で飾った目新しさも無い計画だが、そこには民族の自治権や文化、そして何より人権、言論の自由への配慮は微塵も無く、今も国名に共和国を掲げているのが不思議なほどだ。中国メディアの日本語訳の文中の「強固な壁」は英文で"impregnable fortress" と表記されており、直訳なら「強固な要塞」を意味する。恐らく、中国語ではそれに近い言葉だろうと察するが、要するに軍隊と監視所で囲い込む計画なのだろう。言い方を変えれば、「巨大な収容所」を目指すとも取れ、それが本意なら、すでに構築は始まっている。新疆ウィグル自治区と同じく、民族浄化が行われているとの指摘もある。宗教的に近い事もあり、反政府組織がインドと通じるのを何よりも警戒しているのだろう。 参照記事 英文記事 2020年6月西ヒマラヤ紛争地域で中印兵士が乱闘 インド兵士20人死亡? 2017年7月中国はインドと争ってでもチベットから南下したい、、。 1月ダボス会議参加の国家主席にチベット人のデモ スイス 2016年5月中国による民族浄化が進むチベットコメント
1. Posted by 甲東 2020年08月31日 07:47
宗教的に近い事もあり・・・インドは死んでもヒンズー。近いというかほぼいっしょなのはモンゴル。17、18世紀は新疆周辺も含みモンゴルが支配し、宗教的権威として利用していた。ダライラマ4世はモンゴル人とか。

