
普通のリサイクルショップでは満足できず、スウェーデンのある都市は、リサイクル品専門のショッピングモールをオープンした。このショッピングモールは、首都ストックホルムから電車で西に1時間ほどの都市エシルストゥーナ(Eskilstuna)にあり、店舗数13、広さ5000平方メートル、従業員数50~65人という規模だ。
このモールの名称「リトゥーナ(ReTuna)」は町の名「エシルストゥーナ」をひねったもの。エシルストゥーナは1990年代から、エコな町に生まれ変わる取り組みを続けている。エシルストゥーナは、フィンランド系住民の大い街との記述もある。 参照記事
この説明では、日本でも多くあるリサイクルショップかと思われるが、大きな違いは、ここでは無料でゴミを受け入れ、来店者がそのまま使えるものは持ち帰っても良いことになっている。またゴミの中から各テナントが修理、リサイクル、再生のためにピックアップしたものを再販する店舗があり、傷など修理したり、きれいにされたゴミが店舗に並べられている。商品として売るのは難しいと判断されたアイテムは、例えば子供用品なら学校へ寄付される。
それでも最終的に行き場のないアイテムは、資源として形を変えて使えるよう、リサイクルゴミへと回され、分別されて、店舗の横にある資源再処理専門工場へ渡される:写真右下。この徹底した再利用で、住民は届ける手間はかかるが、お金を払うことなく不用品を処理できる流れになっている。最近の日本でのリサイクルショップでは、何でも買い取るとは謳っていても、古すぎる家電品などは買取を拒否されるのが実情だ。参照記事 日本でも、リサイクルショップの無い地方町村などの自治体が雇用と、資源の再利用を目的に行ってはと常々思っているが、空き缶や古紙、廃油の回収くらいしか聞こえてこない。上記の「リトゥーナ(ReTuna)」は民間企業だが、行政の支援が相当にあると個人的に想像している。コメント
1. Posted by よりばば 2020年08月25日 05:11
熊本でも以前は、市のごみ処理場にリサイクルコーナーが設置され、きれいにされて、持ち帰りOKで結構人気があったが、いつのまにか中止された。

